6月14日(土)15日(日)に碧南市のエメラルドホールにてステップを開催しました。今回は三河シーサイドステーション始まって以来最高の208組の参加者があり、二日間にわたり数々の熱い演奏で盛り上がりました。
プログラムも、23ステップを受ける方、フリーステージ参加の方、グランミューズで趣味として楽しんでいらっしゃる方からセミプロ?のような方々までバラエティーに富んでおり、お手伝いをしている私たちスタッフも、二日間全日の長丁場にもかかわらず、大変楽しく聴かせていただきました。
また、時期的にコンペ予選直前ということで、本多昌子先生のコンペ課題曲によるトークコンサートを企画したことからか、いつもにも増してリハーサルとしての参加者が多かったです。自分の演奏はもちろんのこと、お友達の演奏もたくさん聴くことができ、お互い大いに刺激し合えたのではないでしょうか。
また講評の度ごとに、余分な力の抜き方や良い姿勢の作り方、声に出して歌うことの大切さ、中学、高校生になって時間がない中での練習についてなど、すぐにレッスンや練習に役立つアドバイスから、実際にピアノ演奏を交えながら音楽の神髄に迫る深いお話もあり、とても盛りだくさんな内容でした。アドバイザーの先生方、ありがとうございました。
♬♪ 受付で見つけた運営アイデア ♪♬。..*.。 ゚+..。*゚+
本多昌子先生によるトークコンサート
~コンペティション課題曲から、音楽の歴史を探ってみよう~
「四期って何のこと?」
「バロック? ロマン派? 音楽の歴史のことらしいけど...。」
「メヌエットとかソナチネって題名の曲はたくさんあるけど...?」
ピアノを習っていたら、何度も耳にする言葉ですが、たぶん、漠然としか理解されていない方が多いのではないでしょうか。
それをバロックから順に、いつ頃、どんな作曲家がいて、どんな音楽のスタイルで、楽器の発達とともにどのように変わっていったかなど、大変わかりやすく簡潔に説明してくださいました。しかも、難しい曲ではなく、現在練習中の曲であったり、手が届きそうな曲を演奏していただきながらなので、とても身近に感じられたと思います。そして易しい曲であっても、先生が弾かれた瞬間にハイレベルな音楽に変身してしまい(もちろん名曲ばかりなのですが)、
「こんなきれいな音がするんだぁ~。うちの子とは大違い!」
「この曲はあまり好きじゃなかったけど、先生の演奏を聴いたらイメージが膨らんでステキな曲に思えた!」
などの、感想が聞こえてきました。
今までは「コンクール」と聞いただけでしり込みしていた方にも課題曲のレベルなどが分かり、次回は挑戦してみようと前向きに考えられた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
また演奏のポイントをいくつかレクチャーしてくださる場面もあり、コンペ参加者にとっては仕上げていく上で多くのヒントをいただけました。
コンサートには200人近い来場者があり、20分間とは思えないほどの中身の濃いコンサートでした。本多昌子先生、素晴らしいコンサートをありがとうございました。
プログラムも、23ステップを受ける方、フリーステージ参加の方、グランミューズで趣味として楽しんでいらっしゃる方からセミプロ?のような方々までバラエティーに富んでおり、お手伝いをしている私たちスタッフも、二日間全日の長丁場にもかかわらず、大変楽しく聴かせていただきました。
また、時期的にコンペ予選直前ということで、本多昌子先生のコンペ課題曲によるトークコンサートを企画したことからか、いつもにも増してリハーサルとしての参加者が多かったです。自分の演奏はもちろんのこと、お友達の演奏もたくさん聴くことができ、お互い大いに刺激し合えたのではないでしょうか。
また講評の度ごとに、余分な力の抜き方や良い姿勢の作り方、声に出して歌うことの大切さ、中学、高校生になって時間がない中での練習についてなど、すぐにレッスンや練習に役立つアドバイスから、実際にピアノ演奏を交えながら音楽の神髄に迫る深いお話もあり、とても盛りだくさんな内容でした。アドバイザーの先生方、ありがとうございました。
♬♪ 受付で見つけた運営アイデア ♪♬。..*.。 ゚+..。*゚+
「高・中・低」というあいまいな表記ではなく「何センチ(位)」と具体的な表記にすることで利用者の方も安心して使っていただけるようです。
~コンペティション課題曲から、音楽の歴史を探ってみよう~
「四期って何のこと?」
「バロック? ロマン派? 音楽の歴史のことらしいけど...。」
「メヌエットとかソナチネって題名の曲はたくさんあるけど...?」
ピアノを習っていたら、何度も耳にする言葉ですが、たぶん、漠然としか理解されていない方が多いのではないでしょうか。
それをバロックから順に、いつ頃、どんな作曲家がいて、どんな音楽のスタイルで、楽器の発達とともにどのように変わっていったかなど、大変わかりやすく簡潔に説明してくださいました。しかも、難しい曲ではなく、現在練習中の曲であったり、手が届きそうな曲を演奏していただきながらなので、とても身近に感じられたと思います。そして易しい曲であっても、先生が弾かれた瞬間にハイレベルな音楽に変身してしまい(もちろん名曲ばかりなのですが)、
「こんなきれいな音がするんだぁ~。うちの子とは大違い!」
「この曲はあまり好きじゃなかったけど、先生の演奏を聴いたらイメージが膨らんでステキな曲に思えた!」
などの、感想が聞こえてきました。
今までは「コンクール」と聞いただけでしり込みしていた方にも課題曲のレベルなどが分かり、次回は挑戦してみようと前向きに考えられた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
また演奏のポイントをいくつかレクチャーしてくださる場面もあり、コンペ参加者にとっては仕上げていく上で多くのヒントをいただけました。
コンサートには200人近い来場者があり、20分間とは思えないほどの中身の濃いコンサートでした。本多昌子先生、素晴らしいコンサートをありがとうございました。