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セミナー開催レポート

 「ロシアンピアノ奏法に基づく合理的な練習方法・導入編」

 

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2007年11月28日(水)メルパルク京都7F第2スタジオにおいて、松田紗依先生の「ロシアンピアノ奏法に基づく合理的な練習方法」が開催されました。

すでに、2007年5月13日「京都支部所属会員による研究発表シリーズ第1回」『ロシアンピアノ奏法に基づく合理的な練習方法』として、松田紗依先生の研究の集大成のような内容の濃い講座をしていただきました。

 

もう少し詳しく知りたいという要望に答えての「導入編」でしたが、何と資料は19ページ(前回は21ぺージ)ウーン。とっても親切!でも、これはあくまでも講座を受けた方の資料ですからね。これだけ見て、勝手に解釈されたら困りますから、コピーは厳禁です。

 

松田先生のテキストに基づいて、

1.初めてピアノを学ぶ生徒さんへのレッスン初日にしておきたい事

2.手や指の構造から見る、1音を1本の指で美しい音色で弾くためのコツ

3.導入期からできる手をコントロールするコツ

4.導入からできる美しいレガート奏

それぞれの項目に、受講生3人ずつ前に出ての体験があり、音が伸びやかに響くのを実感しました。松田先生の魅力的なお話しぶりに、あっという間の2時間でした。

 

次回は2008年2月7日、場所は同じくメルパルク7F第2スタジオです。

今回こられなかった方のために、少し復習を入れていただき、初級編として、ブルグミュラーも入る予定です。

  ピティナHPのセミナーレポートはこちら


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