2016年11月20日(日)、私達の子どもが通う熊本市立東町小学校に奈良井巳城先生をお招きし、学校クラスコンサートを開きました。
この日を心待ちにしていた、子ども達とその親。席につき奈良井先生の登場を、今か今かと待っていると、白髪のクルクルのかつらをかぶり、バッハに扮した奈良井先生が登場されました。一言も話すことなくピアノに向かい、いきなり演奏を始められる奈良井先生。子ども達はそんな奈良井先生をみて、『だれ!?』『なに!?』という驚いた表情でしたが、ピアノの演奏が始まると、『うわぁ~!!』という表情に一瞬にして変わりました。何とも言えない、キラキラした始まりでした。








この日を心待ちにしていた、子ども達とその親。席につき奈良井先生の登場を、今か今かと待っていると、白髪のクルクルのかつらをかぶり、バッハに扮した奈良井先生が登場されました。一言も話すことなくピアノに向かい、いきなり演奏を始められる奈良井先生。子ども達はそんな奈良井先生をみて、『だれ!?』『なに!?』という驚いた表情でしたが、ピアノの演奏が始まると、『うわぁ~!!』という表情に一瞬にして変わりました。何とも言えない、キラキラした始まりでした。
奈良井先生はその後、ピアノの演奏だけでなく、色々なお話もして下さいました。
作曲家の国の事やヘアスタイルなどの時代背景の事。奈良井先生ご自身が留学されていたロシアお話もして下さいました。
ピアノを一部解体して構造を説明し、演奏もして下さり、ピアノと奈良井先生を囲む子ども達の表情は、本当にイキイキとしていました。
また、奈良井先生と熊本の厚地先生との連弾もして下さいました。ピアノは一人で演奏するだけでなく、二人で弾いたり、数人で弾くこともあることを教えてくださいました。
連弾するという事は、自分の弾く音だけではなく、相手が弾く音をしっかりと聴く大切さ、素晴らしさがある。そしてまた、息を合わせる難しさや楽しさ、音色の美しさがあることも教えて下さいました。
このコンサートの最後には、奈良井先生の伴奏で嵐の『ふるさと』を大人も子どももみんなで合唱しました。この曲をかかれたのは熊本出身の小山薫堂さん。贅沢な奈良井先生の伴奏にのせ、地震のあったふるさと熊本を思い、歌いながら、涙される方もいらっしゃいました。
今回、子ども達だけではなく、お父様やお母様方にも参加していただきました。地震後、子ども達も大人も、命があるとはいえ、学校に行け、生活できているとはいえ、色々なしわ寄せからくるストレスや、不安でいっぱいだったりする日々です。
それが、奈良井先生の素敵な演奏で、この時は嫌なことを忘れ癒されることもできました。本当に素敵なひと時でした。
そんな素敵な時間を、本当にありがとうございました。
作曲家の国の事やヘアスタイルなどの時代背景の事。奈良井先生ご自身が留学されていたロシアお話もして下さいました。
ピアノを一部解体して構造を説明し、演奏もして下さり、ピアノと奈良井先生を囲む子ども達の表情は、本当にイキイキとしていました。
また、奈良井先生と熊本の厚地先生との連弾もして下さいました。ピアノは一人で演奏するだけでなく、二人で弾いたり、数人で弾くこともあることを教えてくださいました。
連弾するという事は、自分の弾く音だけではなく、相手が弾く音をしっかりと聴く大切さ、素晴らしさがある。そしてまた、息を合わせる難しさや楽しさ、音色の美しさがあることも教えて下さいました。
このコンサートの最後には、奈良井先生の伴奏で嵐の『ふるさと』を大人も子どももみんなで合唱しました。この曲をかかれたのは熊本出身の小山薫堂さん。贅沢な奈良井先生の伴奏にのせ、地震のあったふるさと熊本を思い、歌いながら、涙される方もいらっしゃいました。
今回、子ども達だけではなく、お父様やお母様方にも参加していただきました。地震後、子ども達も大人も、命があるとはいえ、学校に行け、生活できているとはいえ、色々なしわ寄せからくるストレスや、不安でいっぱいだったりする日々です。
それが、奈良井先生の素敵な演奏で、この時は嫌なことを忘れ癒されることもできました。本当に素敵なひと時でした。
そんな素敵な時間を、本当にありがとうございました。








東町小学校6年PTA代表 柴尾ちづる