=よか音ステーション= 第1回熊本冬季ステップ
2016年1月11日(月・祝)火の君文化センター大ホールにて無事終了致しました
記念すべき第1回目のアドバイザーとして多喜靖美先生、川岡優子先生、奈良井巳城先生にお越しいただき、108名の参加者に、沢山の心暖まるコメントを頂戴致しました。
参加者の約半数が初参加!!まさに♪はじめの一歩♪にふさわしい開催となりました。
講評時には、皆様からの質問にお答えしていただく Q&Aコーナーを設けて的確に分かりやすくお話をして下さいました。
楽譜書き込みも、ピンポイントを押さえてその場で書き入れてもらうのでとても好評でした。
今回のステップのメインは"室内楽"
10年間ずっと変わらず見守って下さった多喜靖美先生の指導のもと、前日のリハーサルではヴァイオリン奏者の黒葛原康子先生、チェロ奏者の石垣博志先生にもご協力頂き、とても短い時間しか取れず、申し訳なかったのですが、初めての子達にも丁寧に分かりやすく指導して下さり、たった1回のレクチャーでしたが当日は全く弾き方が変わり、皆さん素晴らしい演奏をされました。
裏方でずっと見ていた私が一番うれしかったのは、弾き終わって舞台袖に戻って来る皆さんがとても素敵な笑顔だったことです。そして「ありがとうございました来年も是非参加します!」と言って下さった事。
私達の方が勇気と感謝をたくさん頂きました。
多喜靖美先生によりますトークコンサートでは黒葛原先生と石垣先生とのアンサンブルで♫ウォルフガングの玉手箱♪を演奏していただき会場いっぱいに素敵な音色が響き渡りました。
そして私も念願かなって多喜先生との連弾をさせて頂き、万感の思いでした。
他にコーラスの方々、兄妹でのフルートアンサンブル、84歳のお父様と娘さんのハーモニカアンサンブルなど、多彩なプログラムで和やかなムードの中、長時間のステップが終了致しました。
このような素晴らしいステップを開催できたのもいつも見守ってくださっていた多喜靖美先生をはじめ、陰ながら応援して下さった先生方、そして近くで支えてくれている仲間がいたからです。
心より感謝いたし、この場を借りて深くお礼を申し上げます。
来年も、皆さんが「よか音~」と言って下さるような企画を考えています。
皆様と笑顔でお会いできますことを楽しみにしております。
熊本よか音ステーション代表 厚地とみ子