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越谷支部オリジナル アナリーゼ講座(4) ロマン派の音楽

ロマン派の音楽の、ロマン派らしいところって、一体何だろう。古典派やバロックの音楽との違いは何だろう。そんな秘密が少しでもわかれば、演奏は大きく変わってきます。そして、それはじつは楽譜に書いてあるのです。

コンクール前の課題曲解説にはじまり、バロック、古典派と続けてきた時代別アナリーゼ講座。今回はロマン派のピアノ曲をひもときます。作曲家の工夫が少しでも分かれば、レッスンに役立つばかりではなく、教えている私たちが音楽をより深く広く楽しめます。そんなきっかけになる講座です。

「アナリーゼ講座(4)・ロマン派の音楽」

【とき】2009年11月16日(月) 10時から12時(予定)
【ところ】和幸楽器越谷店
【ねだん】一般3000円 PTNA会員2000円 (資料代含む)

お申し込み Tel.048-964-8411  Fax.048-962-7243 (和幸楽器越谷店)

予定としては、チャイコフスキーの「新しいお人形」「甘い夢」、ランゲの作品146の1のソナチネを取り上げ、バロックや古典派との共通点や違いを探ります。楽譜と講師特製オリジナル解説資料は当日お配りします。講座ですが、質問も気軽にしていただけるので、初めてのご参加でもご心配はいりません。

講師:西尾洋(作曲家。東京藝術大学附属音楽高校、同大学音楽学部作曲科を中退ののち、ドイツ・リューベック音楽大学大学院を満場一致の最高点で修了。DAADドイツ学術交流会奨学生。作曲家グループ東京楽派メンバー。日本現代音楽協会、PTNA各会員。財団法人ヤマハ音楽振興会東日本支部などで作曲指導に携わっている。)


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