朝早くから北九州の複合ビル・リバーウオークの中の北九州芸術小劇場は、かわいいピアニストとお母様、お父様、お祖父母さまで、華やかでにぎやかなホワイエ。正反対に打って変わって、静かなしかし、緊張感に満ちたホール内では、一生懸命な演奏が110組以上繰り広げられました。
ワンポイントレッスンは1組で、小6男の子で中倉先生の熱い心こもったレッスンで、子供たちも聴き入っていました。あの曲を弾きたいというお子さんも・・・・うれしいですね。
アンサンブルも、ステーションでヴァイオリンとのディオとチェロ・ヴァイオリンとのトリオも御紹介。先生方の熱心なリハーサルも行われました。なんて幸せな子供たちでしょう。
今野先生の音楽的な講評。
稲生先生の「月光の夏に寄せて」のお話。
鞆先生のこころの成長や人間の成長にも関わる講評と
アドバイザーの先生方のメッセージ。
そして「ブラームスの左手のためのバッハのシャコンヌ」の素晴らしい演奏でステップは締めくくられました。
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静かに聴いてくださったお客様にも、大感謝です。
ステップの先生方から生まれた勉強会「ひまわり」の先生方が一日中、お世話に待機してくださり、本当にありがとうございました。
小倉ステーション
田村美矢子