北見ステップ開催します(2019.9.22)
本日は、ピティナ・ピアノステップ北見地区へのご参加、ご来場まことに
ありがとうございます。
今回ので5回目となる北見地区ステップを開催できることを、支部会員
一同大変うれしく思っております。
ステップは、1997年に発足し、20年以上が経過しました。
ピアノ愛好者の方々どなたでも参加していただけるのがステップの魅力の
一つで、毎週全国各地のどこかで開催され、年間約600地区、
のべ4万4千人以上の方々が参加されている公開のステージです。
本日の北見地区ステップでは、ピアノのソロ演奏、連弾など多彩な演奏が
盛りだくさんです。
みなさん、ぜひコミュニケーションカードをご利用いただき、心に響いた
演奏、楽しい演奏、がんばった姿の演奏者にメッセージをお書きいただき、
会場内のハート型のボックスに入れてください。
最後に、今回の開催にあたり、ご後援、ご協賛、ご支援いただきました
多くの方々に厚くお礼申しあげます。
               ピティナ北見支部 支部長 田中裕子 
                            会員一同
(当日のプログラムより)
 










今回は、普段から我々指導者がよく使う教本であるブルクミュラー25練習曲や今年度のコンペティションの課題曲を使ってのセミナーです。
セミナーの後半では、生徒に手首や腕の力を抜いて楽に弾いてもらうために、角野先生が考案したオリジナルグッズも登場。身の回りのある物や、100円ショップなどの売られているような手に入りやすい物でつくったグッズは、ユニークで見た目もかわいく、会場の受講者の皆さんの反応も上々でした。
最後には質疑応答のコーナーもあり、今年度のコンペティション課題曲の難しいところの解決策や初歩・初級教本の選び方や組み合わせ方など、会場の受講者から多くの質問があり、角野先生もひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。
セミナー終了後の受講された指導者からは、「レガートに歌って弾く指導のポイントがわかりやす かった」・「生徒がすぐにはできなくても、指導者はあきらめずにやることの重要性を再認識しまし た」・「腕などに力が入って弾いてしまう生徒のために、言葉だけでの指導が難しいと感じていたので、さっそくグッズを作って試してみたい」など、今日からのレッスンですぐに使えそうな実践的な内容が多かったとの声が多く聞かれました。