10月28日(金)、奈良学園小学校の四年生を対象に、学校クラスコンサートを開催しました。

オランダはどこかな?
今回は、オランダ出身のピアニスト、ルイ レーリンク先生をお招きし演奏して頂きました。
演奏の前に、ルイ先生が自己紹介、「ルイちゃんと呼んで下さい」と子供たちの目線でとてもフレンドリーな先生に、子供たちも嬉しそうにルイちゃんと口々に呼んでいました。オランダについても地球儀を使って分かりやすく教えてくださり、日本とはまったく異なる文化に子供たちも興味深く聴き入り大変驚いた様子でした。
いつもとは違う授業の形で緊張していた子供達も先生の楽しい自己紹介でリラックス。

ピアノの下はどんな音が聴こえるのかな?

先生の質問に一斉に手を挙げる!

みんなで歌おう♪
まず始めに「音は見える、色がついているので手で掴んでみて」というお話から、ドビュッシーの亜麻色の髪の乙女を演奏。音は聴くものだと思い込んで、見るという発想はなかなかできないものですが、美しい音が聴こえると手で音を掴もうとしている子ども達もいました。
次に、ピアノの仕組みについて。ピアノの中を覗いたり、下に潜って音を聞いて見たり、ピアノの鍵盤はいくつあるでしょう?という先生の問題に一生懸命数を数える子供もいました。ピアノの仕組みを知り、弾く人のイメージによって様々な音がなると分かり、目をとじてイメージを膨らませドビュッシーの「沈める寺」。
続いて、オランダの民謡です。オランダの挨拶も教えてもらい、子ども達はオランダに親近感を覚えたのか、大きく体を横に動かしてノッて先生の演奏を聴いていました。
次は生徒たちとルイ先生の共演です!素晴らしい子供たちの歌声に先生の素敵な伴奏が加わり、聴いていてもとても気持ちがよかったです!
最後は、ルイ先生の実際の体験から得られた、音楽をより楽しむコツです。ベートーヴェンのエリーゼのためにを演奏しながら、「ここは作曲者がどんなきもちだったのか?」というイメージを説明して下さいました。ルイ先生の言葉と曲がピッタリとあうと、面白いほどにその曲が愛しく感じられました。
最後に先生は、「自分から興味をもってなんでも積極的に調べてたくさんのことを知ること」と、子供達に強いメッセージを伝えて下さいました。あっという間に時間が過ぎ去り、子供達も「もっと聴きたい!」と名残惜しそうにするほど楽しいクラスコンサートでした。
(レポート 岡田さほり)

オランダはどこかな?
演奏の前に、ルイ先生が自己紹介、「ルイちゃんと呼んで下さい」と子供たちの目線でとてもフレンドリーな先生に、子供たちも嬉しそうにルイちゃんと口々に呼んでいました。オランダについても地球儀を使って分かりやすく教えてくださり、日本とはまったく異なる文化に子供たちも興味深く聴き入り大変驚いた様子でした。
いつもとは違う授業の形で緊張していた子供達も先生の楽しい自己紹介でリラックス。

ピアノの下はどんな音が聴こえるのかな?

先生の質問に一斉に手を挙げる!

みんなで歌おう♪
次に、ピアノの仕組みについて。ピアノの中を覗いたり、下に潜って音を聞いて見たり、ピアノの鍵盤はいくつあるでしょう?という先生の問題に一生懸命数を数える子供もいました。ピアノの仕組みを知り、弾く人のイメージによって様々な音がなると分かり、目をとじてイメージを膨らませドビュッシーの「沈める寺」。
続いて、オランダの民謡です。オランダの挨拶も教えてもらい、子ども達はオランダに親近感を覚えたのか、大きく体を横に動かしてノッて先生の演奏を聴いていました。
次は生徒たちとルイ先生の共演です!素晴らしい子供たちの歌声に先生の素敵な伴奏が加わり、聴いていてもとても気持ちがよかったです!
最後は、ルイ先生の実際の体験から得られた、音楽をより楽しむコツです。ベートーヴェンのエリーゼのためにを演奏しながら、「ここは作曲者がどんなきもちだったのか?」というイメージを説明して下さいました。ルイ先生の言葉と曲がピッタリとあうと、面白いほどにその曲が愛しく感じられました。
最後に先生は、「自分から興味をもってなんでも積極的に調べてたくさんのことを知ること」と、子供達に強いメッセージを伝えて下さいました。あっという間に時間が過ぎ去り、子供達も「もっと聴きたい!」と名残惜しそうにするほど楽しいクラスコンサートでした。
(レポート 岡田さほり)