2019年12月15日(日)、けやきプラザふれあいホールにて、柏ハッピーステーション(代表:遠藤操)第5回・柏冬季ステップを開催しました。
毎回、申し込み締切日を待たずに満席となり、今回も110組を超えるご参加をいただきました。 8部構成で、4人のアドバイザーの先生にお越しいただきました。
アドバイザーの先生は、
今野万実先生
時藤恭子先生
布施威先生
梁井亜希子先生 (五十音順)
です。
今回、トークコンサートなどは行わず、今野万実先生による公開ワンポイントレッスンを3人行いました。 受講者は、この日の参加者です。本番で演奏された2曲のうち1曲を、ステージ上でレッスンしてもらい、客席の皆さんがその様子をみます。 10分間という短い時間でしたので、受講者に困っていることなどを聞いて、ポイントを絞ってレッスンしていただきました。 例えば、16分音符が転んでしまうのは、それぞれの指がきちんととまっていないから。 鍵盤への指の入れ方のアドバイスを受けて弾いてみると、受講者の音がみるみる変わっていきました。 今野先生の言葉がけは、指導者にとっても勉強になりました。
2部・4部・6部・8部の後の講評を、4人のアドバイザーの先生がローテーションでお話くださいました。
布施先生は、作曲家という立場から、
「作曲家が曲を作り、それを誰かが演奏してはじめて完成する。この音は何を表しているんだろう。このリズムはどんな気分だろう。そうやって音楽のストーリーを作ってください。 演奏するということは、作曲者との共演です」
というお話がありました。 そうか、私たちは常日頃からベートーヴェンやモーツァルト、ショパンなどの大作曲家と対話し、共演しているのだ、と思うと、胸が熱くなります。演奏できる人生はとても素晴らしい人生ですね。
ほかの3人のアドバイザーの先生方からも、
「大きなピアノは低音域がよく鳴るので、音量のバランスを考えましょう」
「ステップというこのステージに出る機会をいただけたことを、お父さんお母さん先生に感謝しましょう」
「緊張してもしっかり弾けるように、それはたくさん練習することです」
など、今後に活かせるいいお話を聞くことができました。
ご参加くださった皆さんの演奏は、どなたもとても素晴らしかったです。 この日に向けて、先生のご指導と保護者の方々の応援を受けて、たくさん練習してこられたのでしょう。そして本番では緊張もあったでしょうが、心を込めて演奏されたこと、しっかり伝わってきました。
また、今回は、昼休み前のお時間をいただき、ステーションスタッフ有志7名でケンハモ(鍵盤ハーモニカ)アンサンブルを演奏発表いたしました。 みんなで『トトロ』の衣装を揃え、スタジオジブリメドレーを演奏したのですが、アンサンブルの楽しさをお伝えできたかなと思います。
今回はじめての会場だったこともあり、ハッピーステーションメンバーに加え、他ステーションの4人の先生方にもスタッフとしてお手伝いをお願いしました。 参加者の方が安心して気持ちよく演奏できるように、心を配ったつもりですが、至らなかった所がありましたら申し訳ありません。 ご参加の方には、よかった点も悪かった点もご指摘いただけると、よかった点は励みになりますし、悪かった点は改善していきたいので、アンケートにご協力をお願いします。
ご参加くださった皆さま、 そのご家族さま、 指導者さま、 当ステーションのステップにご参加いただきましたこと、スタッフ一同大変感謝しております。 ありがとうございました。
次回は2020年の11月頃を予定しています。 ホールが取れ次第ピティナホームページで告知させていただきますので、奮ってご参加、宜しくお願いいたします。
文責:瀬戸喜美子
毎回、申し込み締切日を待たずに満席となり、今回も110組を超えるご参加をいただきました。 8部構成で、4人のアドバイザーの先生にお越しいただきました。
アドバイザーの先生は、
今野万実先生
時藤恭子先生
布施威先生
梁井亜希子先生 (五十音順)
です。
今回、トークコンサートなどは行わず、今野万実先生による公開ワンポイントレッスンを3人行いました。 受講者は、この日の参加者です。本番で演奏された2曲のうち1曲を、ステージ上でレッスンしてもらい、客席の皆さんがその様子をみます。 10分間という短い時間でしたので、受講者に困っていることなどを聞いて、ポイントを絞ってレッスンしていただきました。 例えば、16分音符が転んでしまうのは、それぞれの指がきちんととまっていないから。 鍵盤への指の入れ方のアドバイスを受けて弾いてみると、受講者の音がみるみる変わっていきました。 今野先生の言葉がけは、指導者にとっても勉強になりました。
2部・4部・6部・8部の後の講評を、4人のアドバイザーの先生がローテーションでお話くださいました。
布施先生は、作曲家という立場から、
「作曲家が曲を作り、それを誰かが演奏してはじめて完成する。この音は何を表しているんだろう。このリズムはどんな気分だろう。そうやって音楽のストーリーを作ってください。 演奏するということは、作曲者との共演です」
というお話がありました。 そうか、私たちは常日頃からベートーヴェンやモーツァルト、ショパンなどの大作曲家と対話し、共演しているのだ、と思うと、胸が熱くなります。演奏できる人生はとても素晴らしい人生ですね。
ほかの3人のアドバイザーの先生方からも、
「大きなピアノは低音域がよく鳴るので、音量のバランスを考えましょう」
「ステップというこのステージに出る機会をいただけたことを、お父さんお母さん先生に感謝しましょう」
「緊張してもしっかり弾けるように、それはたくさん練習することです」
など、今後に活かせるいいお話を聞くことができました。
ご参加くださった皆さんの演奏は、どなたもとても素晴らしかったです。 この日に向けて、先生のご指導と保護者の方々の応援を受けて、たくさん練習してこられたのでしょう。そして本番では緊張もあったでしょうが、心を込めて演奏されたこと、しっかり伝わってきました。
また、今回は、昼休み前のお時間をいただき、ステーションスタッフ有志7名でケンハモ(鍵盤ハーモニカ)アンサンブルを演奏発表いたしました。 みんなで『トトロ』の衣装を揃え、スタジオジブリメドレーを演奏したのですが、アンサンブルの楽しさをお伝えできたかなと思います。
今回はじめての会場だったこともあり、ハッピーステーションメンバーに加え、他ステーションの4人の先生方にもスタッフとしてお手伝いをお願いしました。 参加者の方が安心して気持ちよく演奏できるように、心を配ったつもりですが、至らなかった所がありましたら申し訳ありません。 ご参加の方には、よかった点も悪かった点もご指摘いただけると、よかった点は励みになりますし、悪かった点は改善していきたいので、アンケートにご協力をお願いします。
ご参加くださった皆さま、 そのご家族さま、 指導者さま、 当ステーションのステップにご参加いただきましたこと、スタッフ一同大変感謝しております。 ありがとうございました。
次回は2020年の11月頃を予定しています。 ホールが取れ次第ピティナホームページで告知させていただきますので、奮ってご参加、宜しくお願いいたします。
文責:瀬戸喜美子








