鹿児島地区ピアノコンペティションは6月6日(金)・7日(土)・8日(日)の3日間谷山サザンホールで行われました。全部で244組の参加者で1日目はE級とF級、2日目A2級・A1級B級、そして3日目がD級、C級、連弾初級A・B、中級、上級の順で演奏されました。
今年はプログラムの書き方が今までと違った為、スタッフや演奏者も少し戸惑いましたが皆で協力して無事に終えることが出来ました。
3日間のコンペを通して熱心な講評を書いて下さった審査員の先生方からは、左右のバランスの大切さ、ただ速く弾くだけでなく自分が曲のどこに思いをこめたかがわかるように弾いて欲しい、またピティナのコンペの良さは4つの時代で演奏出来ることなので一つの曲の中にはこれだけは守って欲しいという事・何が目的なのかという事があります。それをよくわかって習得して弾いて欲しい~など1曲・1曲のポイントを説明して下さったりしてとても勉強になり参考にしたいお話をして下さいました。