2019年2月21日(木)赤松林太郎先生による「インヴェンション講座」を開催しました。
午前中、第2回講座、午後、第3回講座と、続けて2講座を実施しました。
1か月前の第1回講座は、50名を超える参加者で会場が溢れそうでしたが、今回も前回を上回る参加者があり、赤松先生の人気の高さを物語っていました。
参加者からは、「頭がフル回転でした。」「先生の説得力のある口調に引き込まれてしまいました。」「レッスンに生かせそうです。」「書き込みのある資料が頂けて嬉しかったです。」と、満足感一杯の声をたくさん頂きました。
インヴェンションを演奏するためには、楽譜を論理的に読み解いていく必要があり、音型や和音の一つ一つがイエス・キリストの受難やバッハの信仰心の現れであり、それを理解することで、音色やタッチに繋げていくことが出来るということを、第6番~第15番まで、丁寧に解説して頂きました。
インヴェンションの奥深さを改めて知る講座でした。
赤松先生、全3回の講座、大変お世話になりました。
受講して下さった皆様、ありがとうございました。


Report:荒木