市川市文化会館小ホールにて市川冬季ステップを開催しました。
アドバイザーには、厚地とみ子先生(熊本県)、内海啓子先生(新潟県)、鯛中卓也先生(兵庫県)にお越し頂き、73組の演奏にアドバイスをくださいました。


天候には恵まれたものの乾燥した日が続き、インフルエンザが全国的に流行した時期での開催となりましたが、今年も大勢の方々にご来場頂きまして有り難うございました。
トークコンサートでは、「音楽の光と影」というテーマで鯛中卓也先生に演奏をして頂きました。
・シェーンベルク: 6つのピアノ小品 Op.19
・ショパン: 2つのノクターン Op.27
・ドビュッシー: 12の練習曲より「組み合わされたアルペジオのために」
「長調が光、短調は影」「無調の中からでもハーモニーの可能性を感じて」というお話もあり、色彩感が溢れていて、最後の音の余韻までうっとり聴入ってしまう素敵な時間でした。
ソレイユステーション開催の次回ステップは来年のこの時期を予定しております。皆様のご参加をお待ちいたしております。