9月12日(金)ギロックセミナーに先立ち、今野万実先生にインタビュー致しました。
ちば・市川バスティン研究会(母体は市川フレンドステーション 根津栄子代表)では毎月会員同志で指導法を学び合う他、年五回は全国でご活躍の先生方を講師にお迎えしセミナーを開催しています。
今年は石嶺尚江先生(2回)、二本柳奈津子先生、長谷川淳先生、川崎紫明先生をお迎え致しました。
今月12日(金)は今野万実先生(大阪府在住)をお迎えします。
以下は今野万実先生のインタビューです。
インタビュー質問
①何時頃からピアノを始めたのですか?
3歳です。
②ご家族はどんな方ですか?
一応主人が1人(料理も掃除もできませんが、文句も言いません)と、18歳の娘が脛をかじり続けております。
③好きな食べ物、きらいな食べ物は?
ご想像通りのお肉です。体が弱ってくると焼肉屋さんに直行します。
嫌いなものは、全くございません。
④ピアノを演奏される時に大事にされていることは?
ピアノを弾いていると、いろんな音が上(頭の中)から降ってきます。いつも音と対話していたいです
⑤それ④を実現するためになさっていることは?
耳が開いていないと、自分の出したい音にならないので、心と体をリラックスした状態でピアノに向かうようにしています
⑥ピアノの先生になろうと思われたきっかけは?
ピアノの先生にはなろうと思ってなくて、演奏活動もしながら、学校の先生をしたいと小さい頃から思っておりましたので大学卒業と同時に教職につきましたが、娘がお腹に来てくれた時に、自分の手で育てたくて(産まれて一年で保育園にいれるということが考えられなかったので)退職して、ピアノの先生の道を選択しました
⑦生徒さんは何人いらっしゃいますか?レッスンは何時までなさっていますか?
恐らく80名くらいですが単発レッスン生徒をいれると、もう少しいらっしゃいますが、きちんと数えたことが最近ありません(^_^;)通常のレッスンは22:00すぎまでですが、その後娘の練習を少しだけ聴くので終わるのは23:00です
⑧ピアノ以外のご趣味は?
若い時はオーケストラに所属してバイオリンを弾いておりました。
今は専ら美味しいお食事をいただくことしか、趣味らしい趣味はありません。
娘が一段落しましたら、バイオリンをやり直したいです
⑨ギロックの魅力は?
ギロックの曲を嫌いな子供に出会ったことがありません。ギロックは曲を作るときに、子供達にわかりやすい、耳馴染みの良い、表現に繋がる曲を、というポイントで作曲されたそうです。分かり易いのに非常に音楽的で、まだショパンやラフマニノフが弾けない子供も小さなピアニストになりきって、演奏できる曲がたくさんあります
⑩船橋セミナーへの意気込みなどを教えて下さい。
昔から憧れの根津先生にお声いただいたとき、私などが行かせていただいても本当に宜しいのでしょうか?という気持ちでした。
でも、上にも書かせていただきましたように、ギロックの作品には音楽が溢れています。その魅力を私なりにではありますが、この「はじめてのギロック」を使用して、導入時期からの指作り、音作り、耳作りに徹底的にこだわった指導をお話しさせていただきたいと思っております。
セミナーのお申込はTel&Fax047−334−3219(塩屋)までお願い致します。