今年度も12月6日7日の2日間、ピティナピアノステップ広島中央地区をエリザベト音楽大学ザビエルホールで開催いたしました。
隔年で行っている「室内楽体験コーナー」ですが、今年度は桐朋学園大学でチェロ、室内楽を学ばれた川岡光一先生にアンサンブルアドバザーをお務め頂き、9名の方に室内楽に関するレクチャーおよびアンサンブルの体験をして頂きました。
川岡先生が演奏と共に、弦楽器との合わせが初めての生徒さん達に室内楽、アンサンブルについて色々なお話を交えながらレッスンを進めて下さいました。
まずは呼吸の大切さ。弾くテンポに合わせた呼吸を心がけるように...。
またトリオにおけるピアノは監督・指揮者だと思い、いつも全体のバランスを見ながら演奏するように。フォルテ、ピアノの強弱表現はみんなで一斉にするのでソロの時よりずっと繊細にすること。曲の流れの中で「今だれが主役か?」役割分担を考えて弾くように。
さらに弦楽器はピアノと違い発音がよくないので、そこも考えて合わせのタイミングやピアノのタッチも考えて欲しい...などなど。
生徒さん、保護者の方、みんな深く頷きながら音楽やお話を聞きいっておられました。 最初の合わせは固くても、どんどん川岡先生に引っ張られ、皆さんの演奏が素敵に変わっていきました。ご自分のリハの番が終わっても皆さん誰一人帰らず、他の方の練習を熱心に聴かれたくさん吸収して帰られました。
本番では皆さん初めてとは思えない素敵なアンサンブルを披露して下さいました。
また川岡先生にはアドバイザーで来られた金子恵先生とも共演頂きトークコンサートでトリオを4曲披露して頂きました。
♪プログラム♪
モーツァルト:フィガロの結婚より
恋とはどんなものかしら
サンサーンス:動物の謝肉祭より 象
チャイコフスキー:白鳥の湖より 四羽の白鳥
アンダーソン:シンコペイテッド クロック
後半のフリーステップでは今年も音大受験生が試験前の度胸試しの場としてステージに立たれた他、グランミューズの方々が音楽への想いが溢れんばかりの素晴らしいピアノを演奏して下さいました。
これからも様々な方のステージを応援させて頂ける「ステップ」でありたいと思います。
皆さまのご参加、お待ちしております♪
川岡先生が演奏と共に、弦楽器との合わせが初めての生徒さん達に室内楽、アンサンブルについて色々なお話を交えながらレッスンを進めて下さいました。
まずは呼吸の大切さ。弾くテンポに合わせた呼吸を心がけるように...。
またトリオにおけるピアノは監督・指揮者だと思い、いつも全体のバランスを見ながら演奏するように。フォルテ、ピアノの強弱表現はみんなで一斉にするのでソロの時よりずっと繊細にすること。曲の流れの中で「今だれが主役か?」役割分担を考えて弾くように。
さらに弦楽器はピアノと違い発音がよくないので、そこも考えて合わせのタイミングやピアノのタッチも考えて欲しい...などなど。
生徒さん、保護者の方、みんな深く頷きながら音楽やお話を聞きいっておられました。 最初の合わせは固くても、どんどん川岡先生に引っ張られ、皆さんの演奏が素敵に変わっていきました。ご自分のリハの番が終わっても皆さん誰一人帰らず、他の方の練習を熱心に聴かれたくさん吸収して帰られました。
本番では皆さん初めてとは思えない素敵なアンサンブルを披露して下さいました。



♪プログラム♪
モーツァルト:フィガロの結婚より
恋とはどんなものかしら
サンサーンス:動物の謝肉祭より 象
チャイコフスキー:白鳥の湖より 四羽の白鳥
アンダーソン:シンコペイテッド クロック
後半のフリーステップでは今年も音大受験生が試験前の度胸試しの場としてステージに立たれた他、グランミューズの方々が音楽への想いが溢れんばかりの素晴らしいピアノを演奏して下さいました。
これからも様々な方のステージを応援させて頂ける「ステップ」でありたいと思います。
皆さまのご参加、お待ちしております♪




