6月20日(土)・21日(日)の2日間、日比谷のスタインウェイサロンにおいて、日比谷夏季ステップを
開催いたしました。
今年から、土・日どちらでも、希望する日に参加できるようになりました。
毎回のことですが、締め切りの半月以上前に定員に達し、2日間で総勢186組の方にご参加いただきました。参加してくださった方、ありがとうございました。
朝9時から夜9時まで、びっしりとプログラムが組まれ、追加の椅子をセッティングしても入りきれないほどのお客様にいらしていただいた部もありました。
両日とも、大変活気に満ちたステージが繰り広げられました。時期的に、コンペを意識した参加者が多く、「来週が本番です。」「本番に向けて、どのようにしたらよいですか。」などのコメントが続きました。小さな子供たちですが、目標に向かって頑張っているその真摯な姿に、思わず引き込まれてしまいました。
グランミューズは、試験対策の高校生、趣味でピアノを楽しんでいて、日比谷のステージを楽しみにしている方、コンペのグランミューズ部門に参加されるのでは・・というベテランの方、弦楽器との共演など、バラエティに満ちた方々に参加していただきました。
アドバイザーには、20日・・・長谷川淳先生(愛知)、村澤由利子先生(徳島)、森裕子先生(千葉)、
21日・・・大宜見朝彦先生(沖縄)、舟曳千智先生(大阪)、森裕子先生(千葉)をお迎えし、
当ステーション代表の渡部由記子先生は、両日とも全参加者186組にステップメッセージをお書きに
なりました。
毎回の講評は、全員の先生にお話していただき、参加した皆さんは、とても熱心に聞いていらっしゃいました。20日(土)には、本部の倉持さんらがお越しになり、アドバイザーの先生方とランチをご一緒していただきました。
継続表彰は、5回から45回まで、計44名の方々が受賞されました。
ステージを重ねることがピアノ上達のひとつの方法であることは、毎回の継続表彰で実感します。
日比谷ゆめステーションのスタッフにとって、夏季ステップは前期の大きなヤマ場です。
すでに始まっているコンペに向けて、ラストスパートをかけるきっかけになるのです。
多くの演奏に触れ、改めて、ゆるんでいた手綱を引き直し、同時に自分自身の気持ちも引き締めることができました。
今回の参加者の皆さんすべてが、それぞれの目標に向かって、大きく羽ばたいていかれることを心から願っております。
<3回シリーズの課題曲DVD 各級全曲収録およびコンペについてのお話入り>
・A2・A1級 2009年3月9日収録 「私のピアノ指導の意義・コンペを受ける意義」
・B級 2009年4月7日収録 「コンペの合否・失敗について」
・C級 2009年5月8日収録 「本番で最高の演奏をする方法」
申込書をこちらからダウンロードしてください。
お問合せ・ご質問はこちらへお願いいたします。(047-395-5330 渡部)
(Rep.日比谷ゆめステーション 中前 浩子)