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あざみ野ステップ開催レポート(2021.6.12)

あざみ野STEP無事終了しました。アドバイザーに根津栄子先生、永井祐子先生をお迎えし、代表西畑久美子も加わり78組のご参加を頂きました。2008年に発足し、ひびき♪あおばステーションのSTEPとして横浜市青葉区、都筑区、緑区他、川崎市や都内や埼玉県からのご参加者もお迎えして開催を継続して参りましたが、今回は第9回目となりました。コロナ禍での開催と言う緊張感の強い準備を続け、また万が一に備えて《動画によるアドバイスを頂く形のSTEP》を運営出来るための準備も進めました。幸いにしてアドバイザーの先生方には生演奏を聴いて頂き温かいメッセージを沢山頂く事が出来ました。先生方にはコロナ禍にも関わらず会場までお運び下さりメッセージを頂けたこと、参加者の皆さんからも「出演して本当に良かった」と言うお声を沢山戴いております。
演奏前のコメントに「この日を待っていました!」「生演奏はやっぱり良いですね!心待ちしていました!」等々の嬉しいお声も頂いており、コロナ禍での開催をどのような形で運営して行くのかを大変悩みましたけれども、開催して本当に良かったのだと改めて心から感じられました!
アドバイザーの先生方、スタッフの先生方、そしてご参加者の指導者、ご家族の皆様等々多くの方々へ感謝の気持ちで一杯です!

本公演の開催きっかけになりました、2021年2月11日(木)に開催された伊勢崎HIMAWARIステーションの皆様にも心から感謝申し上げたいと思います。今年2月伊勢崎STEPにアドバイザーとしてお伺い致しましたが、30名弱のアンサンブルのご参加者から大変感動と勇気を戴いて参りました!弦楽器とのアンサンブルを日常的に行えている皆様、アンサンブル経験が10年以上と言うご参加者の多いこと等々、ヨーロッパのご家庭を垣間見るような理想像を見せて頂きました。
アンサンブルの持つ音楽へのよりナチュラルな誘引力と調和、心の奥から次々溢れてくる様々な情感を【これこそ生きている証】と感じたのです。

元々我がステーションもアンサンブルを軸にしてSTEPを展開させようと立ち上げ時に話をしていた経緯があります。今回、原点に立ち返る事が出来ました。コロナ禍であっても音楽へ真摯に向き合う事が何より大切と気づくことが出来ました!

開催から二週間が経ちますがおかげさまで陽性者を一人も出すことなく、感動を新たにしております。

第10回ひびき♪あおばステーションのSTEPへ向けて心が躍るこの頃です。


ひびき♪あおばステーション代表 西畑久美子

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