4月16日(水)開催の堀江真理子先生による「フランスピアノ作品集、その音から浮かぶ風景」~より自然で豊かな表現力を身につける~と題した当支部主催のセミナーがこの度「ピティナ・ピアノセミナー」に決定いたしました。堀江先生といえば昨年11月にデビュー25周年記念リサイタル「1900年啓かれた日本のピアノ曲」をカザルスホールで行い、1900年という年の前後に誕生した9人の作曲家のピアノ独奏曲、17曲を演奏され新たな分野にも挑戦されています。伊藤楽器では堀江先生にこれまで様々なテーマで数多くセミナーをお願いしてきましたが、最近では「ペダリング ピアノの美しい響きと表現のために」の「基礎編」「応用編」を2005年の6、7、12月と翌年の2006年2月の計4回にわたって船橋で、そしてその後もリクエストが多く昨年の6月に松戸、船橋で開催し、いずれも大好評でした。今回は'フォーレのスペシャリスト'とまで言われている堀江先生が、あまり知られていない作曲家の作品を収め自らが校訂・解説・運指・ペダルを手がけた「フランスピアノ作品集」(ヤマハミュージックメディア刊)の収載作品を中心に、タッチやペダリングも含めて丁寧にお話しされます。詳細は伊藤楽器ホームページのピアノ公開セミナー情報をご覧下さい。