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船橋4月地区ステップ開催レポート(2022.4.3)

4/3 ピティナ船橋支部、船橋きららステーション主催、第2回目のステップを終えました。

この度、船橋4月ステップでは、今月古希を迎えられ、継続300回表彰を受けられました川村早苗様がご参加くださいました。
重ね重ねおめでとうございます。
記念品は300回分の参加履歴の載った重みのある素晴らしいアルバム、表彰状、ステップ参加券を授与いたしました。

せっかくの機会でしたので、いくつかお話を伺ってみました。
大変フレンドリーで明るいお人柄がとてもチャーミングな川村様でした。

初ステップは、2005年50代の時、今回と同じきららホールにて演奏されました。
節目のステップはよく考えて会場を選ぶと川村様。
300回ステージを初ステップと同じきららホールを選んでくださったわけです。
町のピアノ教室で趣味として継続され、お仕事で30年ほどのブランクがあったものの早期退職してピアノを再開。
とにかくピアノが大好きで、好きだから練習は練習と感じたことはないので自分にとって練習ではないと。
外出しないときは3時間ほどはピアノに向かってしまうと満面の笑みでお話されてらっしゃいました。
ステップでは、自然とお仲間が出来、前へ進む力も湧かれたようです。
ピアノのイラストが入った素敵なピンク色のお名刺を頂戴いたしました。
これもお仲間との出逢いの素敵なツールとほっこりいたしました。
ご自身の大好きなことを一生貫かれているお姿に私達ピアノ指導者は大変感慨深い想いに浸らせていただきました。

川村様の益々のご活躍を祈念いたします。
実は、遡ること17年前、川村様の初ステップで私は運営スタッフでした。
ステーション代表となり300回継続表彰ステージで再会出来たという嘘のような本当の出来事でした。

ピティナは、数々のコンクールが充実していますが
音楽愛好者のためのマイルストーンとしてピティナピアノステップは大変魅力ある存在と改めて感じております。

今回は、土持恵理美先生、大塚由美先生、高橋由紀先生。
3名のアドバイザーの先生方の大変丁寧で奏者に寄り添うコメント、講評を賜り心より感謝申し上げます。

前回はコロナ禍のため講評はなしでしたが、今回は部ごとにお一人ずつアドバイザーの先生方に講評を頂戴いたしました。
毎回、分かり易いお言葉で聴衆の心に届くお話でした。

可愛らしい導入1のデビューの参加者さまからグランミューズでは、古希をお迎えになられた方が継続300回表彰を受けられる記念のステージなど、終始和やかに進行いたしました。

今回は、締めきり1カ月前に定員となり、当日数名の欠席がありましたが109組の参加者、そのうち初参加の方が43名というステップ開催でした。

ステーションメンバーの先生方におかれましては、長時間に渡る進行でしたが お疲れも見せず、笑顔を絶やさず携わっていただきましたこと心より感謝申し上げます。

船橋きららステーション代表   井戸由美


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