2008年2月17日(日)リーデンローズ小ホールにて第2回シャインローズステップが開催されました。
今回はキーボードオーケストラ「楽」福山とのピアノコンチェルトのほか村井 頌子先生による「バロックダンスレクチャー&デモンストレーション」と盛りだくさんの内容で皆様心待ちにして下さっていました。期待通りのバロックダンスで、村井先生の軽やかなステップ、優雅に舞われるお姿に目を奪われ、ベルサイユ宮殿の舞踏会へと思いをはせるそんな一時でした。
114組の出演者のうち、59名の方がキーボードオーケストラ「楽」福山との共演で出演くださり、2回のリハーサルを経てスッテプ本番に臨まれました。ハーサルの回を重ねるごとに素晴らしい上達をみせ、本番ではキーボードオーケストラをバックに堂々と演奏する姿に、私達指導者は子供達の秘める力の大きさに改め感動されられました。子供達もアンサンブルの楽しさを味わい、お客様からも「子供の頃弾いたあのバイエルが、あのブルグミュラーがオーケストラがバックに入るとこんなステキなピアノコチェルトになるんですね!」「ピアノと色んな音がアンサンブルしていて聞き飽きない音楽会でした。」等、嬉しいお声を多く頂きました。今回はスタッフメンバーも出演者としてステップに参加し、高橋元子はチャイコフスキー=リスト/オペラ「エフゲニー・オーギン」より ポロネーズ、小林絵里はグリーグのピアノコンチェルトOp.16 1楽章を、三谷知子は私、羽原久美子とシューベルト幻想曲を演奏し、楽しく又思い出深いステップになりました。
皆さんとご一緒に益々楽しいステップを作り上げて生きたいと、来年を楽しみにしています。