10月4日に醍醐ステップで演奏して下さるヴィオラの俣野ゆみ先生をお呼びして、
第1回アンサンブル研究会を開きました。参加して下さった先生は5名でしたが、
皆さんそれぞれが、実際に共演してみて感じたこと、疑問に思ったことを話し合いました。
はじめの一歩の秋のスケッチも初めは普通に合わせたのですが、ピアノの左のパート
部分をヴィオラが弾いてピアノが旋律を演奏すると驚くほどに滑らかな演奏になったり、
アラベスクもソロで弾くテンポより少し遅めに弾いた方が弦のオブリガードがきれいに
聞こえることや、祈りのピアノパートを4声に分けてソプラノをヴィオラが弾いて他の3声は
3人がそれぞれ演奏してみると、初めピアノソロで弾いた時より数段きれいなバランスに
なって驚いたり、ブーレのフェルマータに入る感覚を俣野先生が皆それそれ違って弾いたのに
うまく合わせて下さったので、どこでタイミングがわかるのか尋ねた所、そこに入る前の小節の
空気感とおっしゃってなるほどと納得したりなど、新しい発見が山ほどありました。
初めは「見学だけでもいいですか?」とおっしゃてた先生方も、聴いているうちにやっぱり
弾きますとおっしゃって下さり嬉しかったです。
好評だったので、第2回目を12月6日に開くことになりました。
1回目にご参加下さった先生方が、おもしろくて勉強になったからお知り合いの方に
声をかけてみますとお約束下さいました。
第1回アンサンブル研究会を開きました。参加して下さった先生は5名でしたが、
皆さんそれぞれが、実際に共演してみて感じたこと、疑問に思ったことを話し合いました。
はじめの一歩の秋のスケッチも初めは普通に合わせたのですが、ピアノの左のパート
部分をヴィオラが弾いてピアノが旋律を演奏すると驚くほどに滑らかな演奏になったり、
アラベスクもソロで弾くテンポより少し遅めに弾いた方が弦のオブリガードがきれいに
聞こえることや、祈りのピアノパートを4声に分けてソプラノをヴィオラが弾いて他の3声は
3人がそれぞれ演奏してみると、初めピアノソロで弾いた時より数段きれいなバランスに
なって驚いたり、ブーレのフェルマータに入る感覚を俣野先生が皆それそれ違って弾いたのに
うまく合わせて下さったので、どこでタイミングがわかるのか尋ねた所、そこに入る前の小節の
空気感とおっしゃってなるほどと納得したりなど、新しい発見が山ほどありました。
初めは「見学だけでもいいですか?」とおっしゃてた先生方も、聴いているうちにやっぱり
弾きますとおっしゃって下さり嬉しかったです。
好評だったので、第2回目を12月6日に開くことになりました。
1回目にご参加下さった先生方が、おもしろくて勉強になったからお知り合いの方に
声をかけてみますとお約束下さいました。
