醍醐ステップ開催レポート(2020.3.22)
★広瀬美紀子先生
この度はステップ開催おめでとうございました。 スタッフの諸先生方が開催に向けてどれだけ悩まれたか、そして参加者の皆様もはたして舞台で弾けるかどうか、ドキドキだった事と思います。 その中、演奏できた喜びを共に分かち合えたことで近年のステップコンサートの中、私にとっても思い出に残るものとなりました。 たとえお客様が1人でも100人でも実は同じで伝えたいことを演奏を通して表現できる幸せをそれぞれの立場でかみしめられた素晴らしい舞台であったことを確信したステップでありました。 ありがとうございました。
★千葉周平先生
今回は様々な制限がある中でのステップとなり、スタッフの先生方を含めもどかしい思いをされた方も多いとは思いますが、こうして開催できたことはとても意味があることだと思っております。 演奏には皆さんそれぞれの魅力があり、大変興味深く聴かせていただきました。アンサンブル企画では、まだ小さなお子さんたちも一生懸命に目と目で合図して、しっかりとアンサンブルする姿を見て感銘を受けました。本当はより多くの方に聴いていただくことができれば更に良かったですが、この経験をまた新たなステップに繋げてもらえたら嬉しく思います。 どうもありがとうございました。
★吉田秀晃先生
この度のステップではアドバイザーと共に、希望者によるアンサンブルのリハーサルレッスンをさせて頂きました。本番の前日ですので、あまり細かなチェックは控えながらも、共演者とのタイミングの取り方、バランスの確認には出来る限り時間をかけ、周りの音に慣れて頂けるよう心がけました。特にバランスの点では、個人練習の時とは大きく異なる強弱がアンサンブルでは求められます。楽譜に書かれている強弱記号から全く離れてしまう事もよくあるので、客席で聴いて判断してもらうのが理想的です。今回レッスンを受けられた方々は、皆さん本番では良いバランスで演奏していました。 一方タイミングを合わせるのは案外難しく、アンサンブルの経験を積む事で解決に向かうものと思われます。このステップで演奏した作品が思うような出来ではなかったとしても、諦めずに色々な作品、編成のアンサンブルに挑戦してみて下さい。タイミングの取り方や表し方が分かってくると、ソロの演奏でもフレーズ感、ブレスの深さ、両手間での受け渡し等々、自分の演奏に変化を感じ取れるでしょう。 アンサンブルも人と人とのコミュニケーション。少しずつ自信をもって自分の思いを表現できるようになっていきます。是非今後ともアンサンブル企画を大いに活用して頂き、自分のピアノ演奏の可能性を広げていって下さるのを期待します。




2019年2月14日
醍醐ステップ開催レポート(2019.1.20)
室内楽リハーサルレッスンと連弾ワークショップ




素敵な絵が描けました

1/20 ピアノステップ醍醐地区













2018年1月17日
醍醐ステップ開催します(2018.1.21)
ご挨拶
本日は、ピティナピアノステップ醍醐地区へ
ご来場いただきまして、ありがとうございます。
室内楽やコンチェルトを幼い頃から身近に体験できる機会をステップを
実現したいと思って、私が2005年に醍醐サウンドワークステーションを
開設して以来、早くも12年を超えようとしています。
今回も74組という多数の方々にご参加頂くことができ、
また共演者の皆様のご協力のもと室内楽&コンチェルトも体験して頂ける
ステップとなりましたこと、厚く御礼申し上げます。
アンサンブルは呼吸が1つとなって奏でるもの。
まずは聴くことから・・・そして実際に演奏して・・・
他の楽器とのコミュニケーションを通してより豊かな音楽性をみがきましょう。
今日のこのすばらしい音楽の出会いが
皆様のステップアップの一歩となりますように・・・
醍醐サウンドワークステーション代表
田邨 尚子
(当日のプログラムより)
2017年1月24日
醍醐ステップ開催レポート(2017.1.17)
今年も多数の方々が室内楽やコンチェルトに挑戦。弦楽器や管楽器の多彩な音色に酔いしれていました。
そして、赤松林太郎先生のすばらしいトークコンサート、醍醐サウンドオーケストラと金子恵先生のピアノ演奏をバックに会場の皆さんと「逢えてよかったね」を大合唱。とても感動的なステップとなりました。























2017年1月 5日
醍醐ステップ開催します(2017.1.9)
室内楽やコンチェルトを幼い頃から身近に体験できる機会をステップで実現したいと思って、私が2005年に醍醐サウンドワークステーシ ョンを開設して以来、早くも11年を超えようとしています。
今回も89組という多数の方々にご参加頂くことができ、また共演者の皆様のご協力のもと室内楽&コンチェルトも体験して頂けるステップとなりましたこと、厚く御礼申し上げます。
アンサンブルは呼吸が1つとなって奏でるもの。
まずは聴くことから・・・そして実際に演奏して・・・
他の楽器とのコミュニケーションを通してより豊かな音楽性をみがきましょう。
今日のこのすばらしい音楽の出会いが皆様のステップアップの一歩となりますように・・・
醍醐サウンドワークステーション
(代表)田邨尚子
(当日のプログラムより) ⇒スケジュール・プログラムはこちら
2016年3月31日
【実施レポ】見える効果を短時間で引き出すレッスン(赤松 林太郎先生)
2015年10月13日(火)秋晴れの爽やかな朝、醍醐サウンドワークステーション にて赤松 林太郎先生をお招きし、「見える効果を短時間で引き出すレッスン」という題で講座が開催されました。
京都・大阪・奈良・滋賀などの近隣はもちろん、九州・北陸・中部・関東地方から参加して下さった先生方もいらっしゃいまして、70名近くの参加となりました。 骨の音と肉の音、舞曲の話、休符の表情、拍の話、ペダルのことなど、指導のアイデアを無数に投げかけて下さって、あっという間の2時間でした。
Rep:醍醐サウンドワークステーション
【実施レポ】演奏家によるペダル講座 -ペダルは魔法の装置(赤松林太郎先生)


Rep: 醍醐サウンドワークステーション 田邨尚子
2016年3月24日
醍醐ピアノステップ開催レポート(2016.2.21)
今回も88組という多数の方々からお申込を頂き、その中で38組の方々がコンチェルトと室内楽に挑戦されました。
13日と20日にリハーサルが行われ、皆さん合わせる度に見違えるように演奏が変わっていきました。アンサンブルの楽しさ難しさを学んで今後の成長につながっていくことと思います。今回は、醍醐ステップのアンサンブル企画に毎回出演して下さっている鈴木サラさんが、100回の継続表彰を授与されました。アドバイザーの内藤晃先生による「勝利のうた」の演奏で、表彰されました。
桑原先生のインタビューコーナーもあり、一番うれしかった事は、「共演者の皆さんと心をひとつにして演奏できた事」と答えておられました。ステップ終了後は、サラさんとお話したところ、「毎年、1つの目標として、コンチェルトに参加することをとても楽しみにしています。想い出のある醍醐ステップで100回の継続表彰をむかえられるように、回数を合わせてたのでうれしいです。」とお話下さり、とてもうれしかったです。サラさんが小2の頃から、毎年成長されていく姿を共演者の方々と共に見守ってきました。これからのご活躍をとても楽しみにしています。





















2016年2月19日
醍醐ステップ開催します(2016.2.21)
ご挨拶
本日は、ピティナ・ピアノステップ醍醐地区へご来場頂きありがとうございます。
他の楽器とのアンサンブルも楽しめるピアノステップを!
と、私が醍醐サウンドワークステーションを開設して今年は10年目となります。
今回はフロット室内管弦楽団のご協力のもと、多数の方々がアンサンブルやピアノソロに挑戦して下さいます。
今日のこの素敵な音楽の出会いが皆様のステップアップの一歩となりますように・・・
醍醐サウンドワークステーション 代表 田邨尚子
(当日のプログラムより)
2015年9月28日
★速報~ 次回のピティナピアノステップ醍醐地区、2016年2月21日(日)開催決定!
室内楽とコンチェルトを体験できる全国でも数少ないピアノステップ開催地として皆さんにご支持を頂いている醍醐サウンドワークステーションも、皆様のご協力のもと、創立10周年を迎えることができました。
それで10周年を記念して、フロット管弦楽団をお迎えして、弦楽器、管楽器の充実、さらに要望の多かったティンパニも加えて、より幅広く本格的なコンチェルトができることとなりました!(もちろん室内楽体験も、オケトップ奏者との共演が可能です)
リハーサルの日程も2月13日と2月20日と2回あり、より安心して受けられるようになっています。
2月20日はピアニストとしても指揮者としても活躍しておられる内藤晃先生のリハーサルアドバイスレッスンが、そして2月21日のステップ本番ではトークコンサートを開催してくださいます。
皆さまのご参加を、お待ちしています。
★その他、年内の醍醐サウンドワークステーションの主な催し
・10月13日 赤松林太郎徹底講座~見える効果を短時間で引き出すレッスン(旭堂サンホールにて)
・11月3日 WinterConcertVol.10(京都コンサートホールにて)
~詳しくは醍醐サウンドワークステーション 田邨尚子(たむらなおこ)まで ~