今回、第2期アコルデンジャ―の報告からさせていただきます。
菅谷詩織先生のケンハモ合奏用の「鍵盤ハーモニカによる四季~春~」(ミュッセで販売しています。)を菅谷詩織先生と9名のアコルデンジャー隊員が演奏をしました。2回の練習と当日の少しの音出しで迎えた本番ですが、気持ちを一つにして演奏できました。第1期と連続して参加した方、今期初めての方、また夏にチャリティ―コンサートに参加した方など、住んでいるところも様々なメンバーです。
今回は全員ピアノの先生方でした。音の出し方、タンギング、ハーモニーのバランス、リズムなどなど、菅谷先生のご指導により、どんどん演奏が良くなっていく楽しさを実感しながら、子供のように純粋な気持ちで、音楽に取り組みました。菅谷先生いわく「文化祭のような盛り上がり」とのことです。
ケンハモだからこそできるニュアンスを苦しみながら(?)、追及をしての本番、本当に楽しかったです。隊員たちは、ステップ終わってからも、もっと吹きたくて吹きたくてうずうずしています。
菅谷先生、隊員の皆様、お疲れ様でした。会場のお客様もアドバイザーの方々も大変感動してくださり、アコルデンジャーの活動をもう少し広げようと、たくさんの方に体験していただこうと現在検討中です。
追記:音の入り方、音の切り方、和音の変化や表情の違いなどをケンハモで学ぶことで、たくさんのピアノ指導へのヒントがあり、私は(わたくしも隊員です)レッスンに生かすことができています。例えば、レッスン中に私がケンハモを吹いて、一つの音の中でもクレッシェンド、ディミヌエンド、フレーズの表情のいい例悪い例をやったり、生徒のピアノと一緒に吹いたり(生徒の耳の聞き方が変わります)しています。
ご興味あるかたは、お問い合わせください。
アコルデステーション 松本まで hirayuminn@gmail.com