当日はお天気にも恵まれ、たくさんのご来場ありがとうございました。
お陰様で無事ステップを終了することができました。心より感謝申し上げます。
以下、レポートをお届けいたします。
◆第1部 グランミューズ

アレグロ・タンガービレ(4手連弾)
ポピュラーステップ1部は、グランミューズで開幕。
選曲、演奏力、ともに、聴く方を楽しませる内容でした。
ポピュラーに初めて挑戦するという方もいらっしゃいますが、何も恐れることはありません。ポピュラーは自由だからです。
共通の感想としては、クラシック~ポップス~ジャズ、ジャンルを超えてどんなものも、美しく、品格があり、カッコよく演奏できる方が増えつつあることに喜びを感じました。

「こぶたぬきつねこ」他(親子連弾)

1部・2部の表彰者と丹内真弓先生
◆第2部 ジュニア(年少者)
大好きな曲を、練習しているうちにまたどんどん好きになった、というコメントが多かったのが印象的でした。
中には、弟が好きだから、お母さんもこの曲が好きなんてコメントもあり、練習を聴いているご家族も一緒に楽しまれているのでしょうね。先生と、兄弟と、お母さんとの連弾も楽しさが伝わってきました。
皆さん緊張した面持ちで待ってましたが、いざ演奏を始めるととても楽しげな感じで、これもポピュラーならでは、と感じました。
丹内先生からの講評に「上達するにはたくさんの演奏を聴くこと、そこからイメージを膨らませることです」とありました。
今日の演奏を聴いて次は何を弾こうかとイメージを膨らませた方も多かったのではないかと思います。

4部「CRYSTAL LOVE」(ピアノトリオ)

3・4部表彰者と橋本晃一先生
◆第3部、第4部 ピアノトリオ
当ステップの看板ともいえる、アンサンブル企画のステージです。
第3・4部あわせて総勢18組の方々が参加いたしました。共演してくださったのは、高木神治先生(ベース)と、河崎真澄先生(ドラム)。
アンサンブルステージ始まって以来、ずっと素晴らしいサポートをしてくださっております。

ベース 高木伸治先生

ドラム 河崎真澄先生
演奏は、弾き歌いあり、鍵盤ハーモニカあり、クラシック曲のアレンジから、ディズニーやジャズ、フュージョンなど魅力いっぱいの個性の炸裂!演奏者も聴衆も、一体となって楽しめる時間となりました。
◆新刊紹介 戸田愛さん

新刊紹介トーク&演奏
※楽譜詳細&動画はこちらから
第3部の後には、今年11月に発売された『おしゃれ韓流ドラマ&オリジナル曲集』を、戸田愛さんに演奏紹介していただきました。
収録曲は
1.Good Bye(ドラマ「美男ですね」より)
2.約束 (ドラマ「イ・サン」より)※2013年度ステップ課題曲に採用
3.時間に逆らって(ドラマ「太陽を抱く月」より)
4.~6.戸田 愛オリジナル曲
となっており、初級~上級の方までお楽しみいただける様々な工夫が凝らされていました。約15分間の演奏紹介、休憩時間帯だったにもかかわらず、誰一人お席から立つことなく、戸田さんの得も言われぬ温かく優しいサウンドに会場中が包まれました。その後、楽譜も飛ぶように売れ、戸田さんは、サインを求められるなど沢山のファンの方が一気に増えた様子。本当に美しいアレンジ演奏に、心癒されるひとときでした。

丹内真弓先生によるトークコンサート(ピアノトリオ)

お馴染みの鍵盤ハーモニカ、今回は、なんとピアノをひきながらの演奏という名人芸を披露してくださいました。
◆トークコンサート 丹内真弓先生
アンサンブルの部も終了し、いよいよ、本日の目玉、丹内真弓先生のトークコンサートが開催されました。ベースの高木先生、ドラムの河崎先生、引き続いての共演です。
大人気の丹内先生、インターネットやチラシでお知らせしていたこともあり、会場には溢れんばかりの聴衆が集まりました。
既に熱気に溢れた空気の中、トリオの、ノリノリのステージに、もはやバリオホールはライヴハウスさながらの盛り上がりとなりました。
曲目は、「エリーゼのために」~ステップ課題曲メドレー~「イン・ザ・ムード」丹内先生のテンポよいトークとも相まって、夢のようなポピュラーワールドに皆さん酔いしれた、お得感たっぷり!とてもとても贅沢なコンサートでした。
◆第5・6部 ジュニア

5部・6部表彰者とアドバイザーの先生方
皆さん自分の好きな曲を弾きこんできたのでしょう。
堂々とステージに上がり落ち着きが感じられました。
ジブリ、ディズニー、j-POP、アニメとさまざまなジャンルの音楽を聴くことができました。テレビや映画、日常の生活の中で耳にして気に入った音楽を演奏できるって素敵なことですね。
加賀先生からの講評では、「ピアノはオールマイティーな楽器ですが、息継ぎしたり弓を返したりする必要がなく、つらつらとつい続けて弾けてしまいます。でもそれでは音楽的に鈍くなってしまう。フレーズを美しく奏でるためには、メロディーを自分で歌ってみる。そうすると、必ず息継ぎが必要なので、フレーズのことを考えながら、メロディーを上手に歌うことができるようになるんですよ」とのお話がありました。
「やめたいと思ったこともあったけれど、今はピアノを続けていてよかったと思っています」ともおっしゃっていました。
みなさんも弾きたい曲を見つけて末永くピアノを、音楽を楽しんでいただきたいと思います。
文京ポピュラー地区ステップは、来年も11月後半に開催予定、大好評のアンサンブル企画も続行いたします。
皆さんのご参加を心よりお待ちしております!!
(Rep:TOKYOポピュラーステーション 丹内真弓、松田映子、渡部清子)
お陰様で無事ステップを終了することができました。心より感謝申し上げます。
以下、レポートをお届けいたします。
◆第1部 グランミューズ

アレグロ・タンガービレ(4手連弾)
選曲、演奏力、ともに、聴く方を楽しませる内容でした。
ポピュラーに初めて挑戦するという方もいらっしゃいますが、何も恐れることはありません。ポピュラーは自由だからです。
共通の感想としては、クラシック~ポップス~ジャズ、ジャンルを超えてどんなものも、美しく、品格があり、カッコよく演奏できる方が増えつつあることに喜びを感じました。

「こぶたぬきつねこ」他(親子連弾)

1部・2部の表彰者と丹内真弓先生
大好きな曲を、練習しているうちにまたどんどん好きになった、というコメントが多かったのが印象的でした。
中には、弟が好きだから、お母さんもこの曲が好きなんてコメントもあり、練習を聴いているご家族も一緒に楽しまれているのでしょうね。先生と、兄弟と、お母さんとの連弾も楽しさが伝わってきました。
皆さん緊張した面持ちで待ってましたが、いざ演奏を始めるととても楽しげな感じで、これもポピュラーならでは、と感じました。
丹内先生からの講評に「上達するにはたくさんの演奏を聴くこと、そこからイメージを膨らませることです」とありました。
今日の演奏を聴いて次は何を弾こうかとイメージを膨らませた方も多かったのではないかと思います。

4部「CRYSTAL LOVE」(ピアノトリオ)

3・4部表彰者と橋本晃一先生
当ステップの看板ともいえる、アンサンブル企画のステージです。
第3・4部あわせて総勢18組の方々が参加いたしました。共演してくださったのは、高木神治先生(ベース)と、河崎真澄先生(ドラム)。
アンサンブルステージ始まって以来、ずっと素晴らしいサポートをしてくださっております。

ベース 高木伸治先生

ドラム 河崎真澄先生
演奏は、弾き歌いあり、鍵盤ハーモニカあり、クラシック曲のアレンジから、ディズニーやジャズ、フュージョンなど魅力いっぱいの個性の炸裂!演奏者も聴衆も、一体となって楽しめる時間となりました。
◆新刊紹介 戸田愛さん

新刊紹介トーク&演奏
第3部の後には、今年11月に発売された『おしゃれ韓流ドラマ&オリジナル曲集』を、戸田愛さんに演奏紹介していただきました。
収録曲は
1.Good Bye(ドラマ「美男ですね」より)
2.約束 (ドラマ「イ・サン」より)※2013年度ステップ課題曲に採用
3.時間に逆らって(ドラマ「太陽を抱く月」より)
4.~6.戸田 愛オリジナル曲
となっており、初級~上級の方までお楽しみいただける様々な工夫が凝らされていました。約15分間の演奏紹介、休憩時間帯だったにもかかわらず、誰一人お席から立つことなく、戸田さんの得も言われぬ温かく優しいサウンドに会場中が包まれました。その後、楽譜も飛ぶように売れ、戸田さんは、サインを求められるなど沢山のファンの方が一気に増えた様子。本当に美しいアレンジ演奏に、心癒されるひとときでした。

丹内真弓先生によるトークコンサート(ピアノトリオ)

お馴染みの鍵盤ハーモニカ、今回は、なんとピアノをひきながらの演奏という名人芸を披露してくださいました。
アンサンブルの部も終了し、いよいよ、本日の目玉、丹内真弓先生のトークコンサートが開催されました。ベースの高木先生、ドラムの河崎先生、引き続いての共演です。
大人気の丹内先生、インターネットやチラシでお知らせしていたこともあり、会場には溢れんばかりの聴衆が集まりました。
既に熱気に溢れた空気の中、トリオの、ノリノリのステージに、もはやバリオホールはライヴハウスさながらの盛り上がりとなりました。
曲目は、「エリーゼのために」~ステップ課題曲メドレー~「イン・ザ・ムード」丹内先生のテンポよいトークとも相まって、夢のようなポピュラーワールドに皆さん酔いしれた、お得感たっぷり!とてもとても贅沢なコンサートでした。
◆第5・6部 ジュニア

5部・6部表彰者とアドバイザーの先生方
堂々とステージに上がり落ち着きが感じられました。
ジブリ、ディズニー、j-POP、アニメとさまざまなジャンルの音楽を聴くことができました。テレビや映画、日常の生活の中で耳にして気に入った音楽を演奏できるって素敵なことですね。
加賀先生からの講評では、「ピアノはオールマイティーな楽器ですが、息継ぎしたり弓を返したりする必要がなく、つらつらとつい続けて弾けてしまいます。でもそれでは音楽的に鈍くなってしまう。フレーズを美しく奏でるためには、メロディーを自分で歌ってみる。そうすると、必ず息継ぎが必要なので、フレーズのことを考えながら、メロディーを上手に歌うことができるようになるんですよ」とのお話がありました。
「やめたいと思ったこともあったけれど、今はピアノを続けていてよかったと思っています」ともおっしゃっていました。
みなさんも弾きたい曲を見つけて末永くピアノを、音楽を楽しんでいただきたいと思います。
文京ポピュラー地区ステップは、来年も11月後半に開催予定、大好評のアンサンブル企画も続行いたします。
皆さんのご参加を心よりお待ちしております!!
(Rep:TOKYOポピュラーステーション 丹内真弓、松田映子、渡部清子)