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渋谷地区ELオーケストラ共演によるコンチェルト3月20日開催!

 今年も渋谷地区コンチェルトステップにたくさんのお申し込み有難うございました。
 
   
     恒例♫トークコンサート♫は

   ピアニスト   金子 一朗 先生 による

   ラフマニノフ 作曲
   ピアノ協奏曲第2番 第1楽章  が演奏されます。
 
        指揮            桑原 巌先生
        ELオーケストラ      金澤 素子先生/ 田崎 祐子先生

 また、昨秋、発売された
加藤千晶先生のバスティン作品によるコンチェルト(MUSSE楽譜) 
スペインのダンサーとタランテラが初披露となります。

 加藤先生の作曲によるバスティンコンチェルトはすでにPTNA YOUTUBU等で音源配信していますが、今回の2曲はソロ曲の演奏レベルよりもアンサンブルレベルとしてはかなり難しくなっています。

直接、作曲家の加藤先生にお話を聞くとこの曲の編成は近代オーケストラ、つまりハイドン・モーツルトより後の時代の大きなサイズのオーケストラ編成を意識して作曲されているそうです。
倍音効果をねらって弦楽器と管楽器のニュアンスが全く違っていたり、オーケストラパートを任せられているEL奏者泣かせの曲です。
しかし、その分、演奏効果が高くバスティンのソロ曲が本当にカッコよく聴こえる曲ですから「闘牛士」に続く人気曲になるでしょう。

スペインのダンサー http://www.youtube.com/watch?v=0Mp_aXTAJQM
タランテラは現在調整中の為、限定配信しています。
     コンチェルト参加を前にどうしても参考音源をお聴きになりたい方は
     PTNA事務局(倉持さん)または音の森事務局までご連絡下さい。(Y・K)


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