ピアノはひとりで練習し、ひとりで演奏会に出て演奏するもの・・・
と「孤独」に陥りがちな楽器です。
でも「室内楽」という分野では、いろいろな楽器奏者と演奏会を共に作り上げていくことができます。
たまプラーザステーション代表の原口摩純先生もその室内楽の魅力にとりつかれたおひとり。
10月もヴァイオリニストの石川寛子先生と秋晴れの四国へ。
場所はナントあのベートーヴェンの第9交響曲が日本で初演された鳴門ドイツ館のヨーロッパ風の素敵なホール。ピアノもドイツ製スタインウェイのBでした。
そして終演後はヴァイオリン奏者やスタッフさん達とおいしい四国のお寿司屋さんで打ち上げ。
この演奏会は四国にご縁のあるヴァイオリニストの石川先生のアレンジ。
原口摩純先生は大好きなブラームスのヴァイオリンソナタ「雨の歌」だけでなく、ピアノソロ曲も演奏。しかも大曲シューマンの「幻想曲」。
とかく個人プレーとなってしまい「演奏の場が広がらない・・」と思い込みがちなピアノ奏者と違い、他の楽器奏奏者達はお互いが助け合い、演奏の場を広げていっています。
そこで・・・室内楽を勉強し、より音楽の幅と演奏の場を広げていきましょう!
室内楽が勉強でき、演奏会で演奏でき一流奏者と共演できるステップ開催です。
ヴァイオリンの石川先生と共演でき、原口摩純先生の室内楽レッスンを受けられる「横浜北ステップ」
2013年1月27日です。
開催にあたっては、1回のレッスン。1回の弦楽器奏者とのリハーサル。当日のゲネプロ。と3回の合わせがあります。
1月は充実した内容の横浜北ステップへ。