
冬に逆戻りしたかのような肌寒さと、あいにくの雨模様のこの日でしたが2006年以来となる関本さんの演奏を心待ちにした多くの聴衆が会場に集まりました。
現在傾倒しておられるという「ドイツ3大B」 バッハ、ベートーヴェン、ブラームスを中心としたプログラムでしたが、まず1曲目はショパン「舟歌」。その味わい深く、かつダイナミックな演奏後、何と関本さんがマイクをもち登場され、ビックリ!

レクチャーして下さったことで、難曲に対しても構えることなく聴くことができたと、大変好評でした。
関本さんの指から奏でられる本物の音と響きに誰もが釘づけになり、大きな感動を覚えたことは言うまでもありません!本当に素晴らしいリサイタルでした。

本当に有難うございました。
関本さんの今後益々の御活躍を支部会員一同、心よりお祈り申し上げます。
PTNA 高岡支部 長澤末子





