« 前の記事| 後の記事 »

関本昌平ピアノリサイタル レポート(2013.4.21)

4月21日(日)PTNA高岡支部設立30周年コンサートとして、関本昌平さんのピアノリサイタルが開催されました。
冬に逆戻りしたかのような肌寒さと、あいにくの雨模様のこの日でしたが2006年以来となる関本さんの演奏を心待ちにした多くの聴衆が会場に集まりました。
現在傾倒しておられるという「ドイツ3大B」 バッハ、ベートーヴェン、ブラームスを中心としたプログラムでしたが、まず1曲目はショパン「舟歌」。その味わい深く、かつダイナミックな演奏後、何と関本さんがマイクをもち登場され、ビックリ!
関本昌平ピアノリサイタル それ以降は、1つ1つの楽曲前に曲の背景やモチーフがどう生かされ発展して曲が形成されているのか等、聴衆にも分かりやすい言葉でお話し下さりながらの進行となりました。
レクチャーして下さったことで、難曲に対しても構えることなく聴くことができたと、大変好評でした。
関本さんの指から奏でられる本物の音と響きに誰もが釘づけになり、大きな感動を覚えたことは言うまでもありません!本当に素晴らしいリサイタルでした。

関本昌平ピアノリサイタル また、演奏会後の関本さんを囲んでの交流会では、急きょご来場下さったご両親も交えて短時間ではありましたが、楽しいひとときを持つことができました。お疲れにも関わらず、楽しいお話もたくさん聞け、また温かいお人柄にもふれて夢のような時間でした。
本当に有難うございました。
関本さんの今後益々の御活躍を支部会員一同、心よりお祈り申し上げます。
PTNA 高岡支部 長澤末子

関本昌平ピアノリサイタル 関本昌平ピアノリサイタル 関本昌平ピアノリサイタル 関本昌平ピアノリサイタル 関本昌平ピアノリサイタル 関本昌平ピアノリサイタル


過去の記事(月別)


HOME |  協会概要 |  入会案内 |  採用情報 |