4月1日、室内楽オプション企画の合わせ練習、いよいよ三日目です!
まずは22日に引き続きベートーヴェンのスプリング・ソナタ、二回目の合わせ。





まずは22日に引き続きベートーヴェンのスプリング・ソナタ、二回目の合わせ。

一回目の合わせからの皆さんの進歩、そして個性の表れた魅力的な演奏が那須先生の豊かな音楽と程よくマッチするようになってきて、楽しく、あっという間の二時間でした♪とても難しい曲ですが、本番も笑顔で頑張りましょう!

引き続き行われたのは「デュオコース(チェロ)」の参加者3名による、エルガーの「愛の挨拶」、ピアソラの「リベルタンゴ」、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」の合わせ練習です。

大人の女性だからこそ出来るしっとりとした表現と、清水先生の情感溢れる歌心が溶け合い、聴いている側もすっかり癒されました♪普段バイオリンやソプラノ独唱で演奏される曲でも、チェロで演奏することによりピアノのバランスもまた変わってくるのですね。

最後は、27日に引き続きドビュッシーのチェロ・ソナタ、二回目の合わせです。

一回目の時から素敵な演奏でしたが、清水先生の多彩な音色との融合がまた見事です。曲の魅力をしっかりと聴き手に伝えてくれることでしょう。今から本番が本当に楽しみ...(^-^)

明日はついに合わせ最終日です。室内楽初体験の方も含め、たくさんの方々にいらっしゃっていただきますが、皆さんで楽しくお勉強をして、少しでもいろいろな発見をしていただけたら嬉しいです。
~Shibuya Namikibashiステーション~小滝 翔平