4月24日(日)埼玉芸術劇場小ホールで「さいたま4月地区」を開催いたしました。
この劇場は演出家、蜷川幸雄氏にゆかりのあるホールで、建物のあちこちに貴重な資料やポスターが飾られており、アートの風を感じる空間になっています。そのような雰囲気の中、今回は112組の方にご参加いただきました。
1部はバラエティーに富んだ内容で、親子での連弾や、お母様のお腹の中にはもうすぐ生まれてくる赤ちゃんが一緒...だったり、80歳を超えるグランミューズのお人柄が表れた演奏がステキでした。
またトークコンサートでは、ポーランド出身のミハウ先生が子供達のよく知っているジブリやディズニーの曲をジャズにアレンジして聴かせてくださいました。お尻でピアノをタッチするお茶目な一面も!
最後はリクエストに答えてショパンのノクターンを演奏してくださいました。
アドバイザーの先生方からは、学生さんたちのお勉強との両立を褒めて頂き、グランミューズには熱く厳しい講評をいただきました。次回は10回目となります。何か心に残る企画を準備して、皆様に集っていただける温かいステップを目指したいと思います。





