2013年9月17日(火)岡崎市シビックセンターリハーサル室に松本あすか先生をお迎えして、『ピアノの「音程」を再発見する!』というテーマでセミナーを開催いたしました。
はじめに、弦楽器、管楽器、ピアノ、鍵盤ハーモニカの特徴を ①長い音に対して ②音程 ③重音 ④持ち運び ⑤値段 という観点から比較をして、いかに鍵盤ハーモニカがすばらしい楽器かということをお話されました。
なんといっても、松本先生の鍵盤ハーモニカによる圧巻の生演奏『トランペット吹きの休日』。リズムにのり、小さな鍵盤を動き回る指の動きと息づかい。この小さな楽器が先生に操られ、こんなふうに豊かにすばらしい音楽を奏でるなんて、感動でした!!!
拍手喝采!皆さん「目から鱗」でした。
鍵盤ハーモニカの演奏を通して「フレーズの始めと終わりの意識ができたこと。長い音符の意識が変わったこと。」と話されたのが印象的でした。呼吸をすることは演奏する時にはとても大切なことですが、ピアノを弾く者にとっては苦手なことです。鍵盤ハーモニカを通して「呼吸」が体感できるのではと思いました。




セミナーのあと・・・
鍵盤ハーモニカに魅了され、早速自分もやってみようと思われた参加者の先生方が多く、楽器を購入する話、選曲、そしてステップに参加しようと話がどんどん盛り上がり、現在進行中です。デビュー?に向けて頑張ります!
(リポート/鈴木由美子先生)