6月30日(日)北越楽器5Fホールにて第4回長岡ステップを開催いたしました。
79組の参加者が一生懸命演奏してくれました。
参加者の8割が小学生と、大変賑やかで楽しいステップとなりました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
アドバイザーには、武田真理先生、尾見林太郎先生、福田千恵子先生の3名の先生方をお迎えいたしました。
参加者全員が、メッセージ用紙いっぱいに温かいお言葉をいただきました。
3回の講評にも毎回全員の先生方より講評をいただけて、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。
今回の講評から・・・
ピアノを弾く時の呼吸について。
「息」という字は、自(分)の心と書く。
心を伝えるためにメロディと一緒に呼吸をしなさい。
音に心と書いて「意」という字になる。
意思のある音作りをしましょう!
自分の「美意識」(自分らしさ)を持って!!
「その音がほしい!」と思ってピアノを練習しましょう。
指を鍛えるより耳を鍛えてほしい。
頭を使って、耳を使ってピアノを弾いてほしい。
良い音色の作り方と楽譜の見方について。
楽譜だけを見る時間を作る。
曲に対する組み立て方、音の組み立て方を考える。
などなど・・・
講評は私たち指導者にとってもレッスンを見直す貴重な機会です。
先生方、本当にありがとうございました(*^_^*)
今年は、武田真理先生によるレクチャーを開演いたしました(15:10~、20分間)。
タイトルは、「レガートに演奏するコツ」。
「ブルグミュラー25の練習曲」より、3曲を題材に使い、説明してくださいました。
・ピアノを弾く姿勢
・顔を下げすぎない
・手のフォーム
・指はまるく
・手の中にある、開くと閉じるの筋肉
・やわらかくする関節としっかりする関節
・空中でそぉーっと何かを感じる手の平の感覚
・自分の中で音を想像する
・柔らかい筋肉が良い筋肉
その他にも、
・強弱
・フレーズの歌い方
・打鍵するタイミング
・離鍵するタイミング
などなど、本当に盛り沢山、わかりやすく教えていただきました。
武田真理先生、ありがとうございました。
〈集合写真〉
1・2部のみんな!・・・アドバイザーの先生方から沢山誉めてもらって大満足!!
3・4部のみんな!・・・小学4年生以上のお友達!元気に楽しく演奏してくれました。
5・6部のみなさま!・・・6名のグランミューズのご参加ありがとうございました。
アドバイザーの先生方もグランミューズの方の演奏をとても楽しみにしてくださり、感動していました。
来年も是非のご参加を、お待ちしております♪
〈その他、会場・コミュニケーション箱のコーナー・受付風景などの写真〉
今年も第4回長岡ステップを開催できましたことを、ご協力くださいましたすべての皆さまに感謝申し上げます。
来年は、2014年6月8日(日)に開催予定です。
また長岡ステップで皆さまにお会いできますように!
たくさんの方から長岡ステップで演奏してもらえますように!
スタッフ一同、心から楽しみにお待ちいたしております。
ありがとうございました!!