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ピアノ研究会「バロック作品へのアプローチの仕方」

 11月25日、PTNA長野支部では恒例のピアノ研究会が開催され、多数の参加者が会場のヒオキ楽器本郷ホールに集まりました。この催しは、年2~3回のペースで、指導法や演奏法を中心に行われる研究会で、今回は「バロック作品へのアプローチの仕方」と題し、講師に当支部代表の中島卓郎先生をお招きして実施されました。

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 J.S.バッハの作品を素材としながら、バロック期の作品を演奏する際のアナリーゼ全般に始まり、アーティキュレーション、ディナーミク、音色、テンポ、和声法にいたるまで、幅広い講義が展開。質疑応答の時間になると、参加者からは活発な質問が飛び交う充実した研究会となりました。


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