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【レポート】ソルフェージュを教材にした導入期のピアノ指導法(中田元子先生)

2009年11月16日(月)宮古島市内、響和楽器2階ホールにて、中田元子先生による「ソルフェージュを教材にした導入期のピアノ指導法」講座を開催いたしました。

まずレッスンにおいて、何が目的かをはっきりと持つ。
♪ リトミック・・・でも、ピアノの指導につなげていくためには- 
一定のテンポ、音の長さを体積(空間・重さ)で感じる。

♪ リズムカードを生徒自身に作らせる・・・手作業で体得していく。

♪ 音感・・・ハンドサインで音名唱、模倣・・・幼児は一点ソ・一点ファ・一点ミ あたりから高音へが望ましい。

♪ 楽譜・・・やはり生徒自身がスケッチブックにクーピーで五線を書いたり、ト音記号、
ヘ音記号を書く。それにフェルトの音符を置き、ハンドサインで歌う
→ピアノでも弾く。
ピアノの導入→指つくり→幼児のやわらかく弱い指では、3指から始めるとよい。
次に2・4・5・1がよい。
同音連打のものをゆっくり、ひびきを感じながら。

◇教材◇
「ミリチの小さなピアニスト上」「Miyoshi メソード 1.2」「こどもの宇宙1」

2時間がとても短く感じられ、もっとお話を聞きたいと思いました。
Miyoshiメソードの進め方をもっと聞きたかったです。


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