

まさに、それが垣根を越えたコンサートで、セミナーではそれを丁寧に解説して頂きました。

祖国ポーランドのショパンのお話しでは、右手の歌わせ方やテンポルバートのお話が主でしたが、ショパンの右手は腕全体3つの関節を使ってエチュードもノクターンのように旋律を歌わせる事、革命などの曲をノクターン風にアレンジして例に出されたのが印象的でした。
ま た、ポップス、ジャズではコード、即興、色々な音楽でのノリ方などのお話、誰にでも簡単にやってみられる基本的な伴奏付けのお話でした。未経験者の受講者 がアシスタントになり、一つのメロディーにコード付けをし、それから飾りを付けたりして展開し段々厚みのある音楽に変身させて行ったり出来たので、親近感 が湧きました。
沢山の範囲に渡り色々な笑いありの流暢な日本語トークで、あっという間の2時間でした。
Rep:ピティナきやまステーション 天本みどり