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鳥栖基山ステップ開催レポート(2015.3.22)

鳥栖基山地区ピアノステップは106組の出演者の皆さんが、それぞれ色んな目的を持ってステージに立派に立たれました。そんなステージの裏側にはご本人の日頃の努力ももちろんご家族の支えと応援や指導者の先生の熱い指導があります。運営側も同じ気持ちで取り組んでおりますが、一部の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、この場を借りてお詫び申し上げます。
さて、ステップではプログラムに挟んであるコミュニケーション用紙にてお手紙のやり取りをし、励ましあっている様子が伺えます。お互い頑張ってチャレンジしたステージで毎年交換をしている方や、憧れの曲を弾いた先輩に、同レベルの人同士、そして今回は憧れていた先輩から良かったよ!とお手紙をもらって親子で感動したり、どんどん便利で早くなる世の中、このように手書きのお手紙でのやり取り、それから会場で上手になったね、成長したね、とか子供だけでなくご家族の方々も声をかけてくださったりと、こういったことが大切なのではないか?と実感いたしました。

コミュニケーション用紙の一例です。
同じ教室の先輩(高2女子)へ向けた手紙 一部省略
『私は出番が近くなっていたので⚪️⚪️ちゃんの演奏を半分しか聴けなかったけど、□□ちゃんは指が動くしスゴイ曲を弾いているから、私も今まで以上に頑張ろうと、□□ちゃんの演奏を聴いていると勇気が湧きます。これからもピアノ頑張って下さい。 小6女子より
コミュニケーションの大切さを感じ、来年もより良い場を提供できたらと思います。

きやまステーション 天本みどり

初めての継続表彰
仲間で連弾
チェロとの共演
楽しい本番後の達成感をみんなで味わう

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