3月16日(日) 北塩原にあるLabo ZENGO にて、A2級~C級までの課題曲説明会が開催されました。「喜多方のコンペは、金子先生の説明会で始まる!」とある会員の先生がおっしゃられたように、この説明会は喜多方支部にとって毎年恒例となりました♪ セミナーはA2級~C級までの全曲を演奏、それぞれの曲のポイント、テクニック、特に今年はバロックのアーティキュレーションについて時間をかけて説明してくださいました。改めて、バロックを勉強する大切さを痛感です・・・・他には、「バルトークの曲のアクセントは、ハンガリー語の言葉のアクセントに由来している」など多方面からのアドバイスを頂きました。参加者からの質問も、丁寧にお答えくださり、あっという間の2時間でした。金子先生、本当にありがとうございました。
☆当日、セミナーに参加された会員の先生方の感想(抜粋)☆
「いつも、発表会で生徒がよく弾くあの曲・・・あんなにいい曲だったんだね・・・」
「フランス曲の雰囲気、不協和音が苦手だったんだけど、がんばってみようと思いました。」
「生徒が小さい頃からバロックをきちんと勉強させなければ、先に繋がらない・・・と実感。」
「あぁ・・・やっぱりバッハだぁ・・・」
「いまさら聞けないあのテクニック・・・教えてもらえてよかったです。」
「今年、バロックにこんなに時間をかけて頂いて、本当に良かったです。バロックが全てに繋がると改めて思いました。」