« 前の記事| 後の記事 »

2016鹿児島予選実施レポート

6月17日(金)・18日(土)・19日の3日間、鹿児島市谷山の谷山サザンホールにて第40回ピティナ・ピアノコンペティション鹿児島地区予選が行われました。

17日がE・F級、18日がA2級・A1級・連弾プレ初級・B級、19日はD級・連弾初級・連弾中級A・連弾中級B・連弾上級・C級の順で257組の審査が行われました。

今年は熊本地震の影響で参加者が少し増え時間調整が必要だったり、また大雨や落雷のため新幹線や電車が一時とまったり、またサザンホール前が大雨のため一時池のように水がたまったり~また支所の駐車場が借りられなかったので参加者の方々の駐車場の心配をしたりと、沢山の不安材料のある中開催されました。
(3日目のD級の時は、落雷のため一瞬停電にもなりヒヤッとさせられました。)

このような悪天候の中にもかかわ、コンクールの進行は順調にいき本当に良かったとスタッフ一同胸をなでおろしました。

審査員の先生方の講評としては、バロックは拍感をしっかりとり、重く弾かないこと。クラシックは腕を振らないように、ロマン期は表現をオーバーにしてペダル使う事などの点をあげられました。

 しかし個人によって差があるのでまずは得意を伸ばして、苦手を克服しましょう!というアドバイスをいただき無事にコンペを終えることができました。

 審査員の先生方、またスタッフの先生方本当にお疲れ様、そして有難うございました。
(本多・田中)


過去の記事(月別)


HOME |  協会概要 |  入会案内 |  採用情報 |