2月22日(土曜日)、伊勢崎市文化会館にて、伊勢崎HIMAWARIステーション初のステップを、無事、開催することが出来ました。
ピティナ本部の皆様をはじめ、足元の悪い中、遠路いらしていただいたアドバイザーの先生方、そして、参加者の皆様、本当に、ありがとうございました。
ステップ開催一週間前の15日は、群馬県~埼玉北部は、14日からの、記録的な大雪に見舞われ、自宅から、車を出すことさえ、ままならないという、前代未聞の事態で、どうなることかと思いましたが、大雪からちょうど一週間。どうにか、ノーマルタイヤでも、外出できるようになり、無事、開催することが出来て、本当に安堵した次第です。
そして、当日は、インフルエンザも流行っているにもかかわらず、欠席無し!本当に、ありがたく、嬉しいことでした。
参加者は、3歳~還暦を過ぎた方まで、計112組の、幅広い年代の方々が、ご参加下さいました。これも、ステップの魅力だと、思っております。
そして、私共、伊勢崎HIMAWARIステーションのスタッフの中にも、ステップ自体、初めて!という先生もおりました。が、他地区で、スタッフ経験のある方達にも、ご指導&お手伝いをいただきながら、和気あいあいと、本当に、スタッフ同士も、楽しく、一日過ごしてもらえた様子。9月のステップ説明会で、初めてお会いしたばかりとは思えなかったです!!
初めてのことだし、休憩も、僅か・・・。一日疲れたと思うのですが、最後の撤収まで、テキパキと動いてくれて、本当に、スタッフにも、助けられ、感謝感謝の一日でした。
ステップどころか、ピティナのことすら、よく知らなかったという先生方とも、こうして知り合えて、一緒に、仲間として活動できるのも、ステーション設立に、一歩踏み出してみて、良かった・・・と思ったのでした。
参加者の演奏も、皆の、気持ちが伝わってくる演奏が多くて、一生懸命弾いている姿に、そして、何より、演奏後の、あふれる笑顔には、心打たれるものがありました。コンペや、発表会とも違う、適度な刺激を、子供達も、感じるのかもしれませんね。
ロビーで、アドバイザーの先生方からの、メッセージを読む時の目つきは真剣!!でも、コンペの時みたいな、シリアスな雰囲気でもなく、「Bravoが、一つしかなかった!!!」と、真顔で不満をこぼす子がいたり(笑)、もらった評価に、「やった!」と、嬉しそうに、ガッツポーズを取る子供もいたり。
実際、直接、評価を受けるのは、生徒達ですが、でも、評価されているのは、実は、暗に、指導者も・・・なのであって、ここは、真摯に受け止めなければならない部分でもあります。でも、自分達の、指導を、客観的に、評価していただけるというのは、逆に、ステップアップのチャンスでもあるわけです。
ステップ開催は、決して楽ではないですが、自らの視野を広げ、生徒達の伸び代を、より伸ばしてあげられるよう、また、今後も、2回、3回・・・と、継続していけるよう、努力していきたいと思う所存です。
そしてまた、今回、初回にもかかわらず、どうしても実施したかった企画が、室内楽でした。
ヴァイオリンとのデュオが4組と、ヴァイオリンとチェロとのトリオが9組、計13組の方が、室内楽体験に、ご参加下さいました。
皆、一様に、「とても、楽しかった」、「別世界だった」「気持ちよかった」と、喜んでくれて、聴いていた方達からも、「素敵でした~」「聞き惚れました!」と、賞賛の声を多数いただき、実施して良かった!と、大変嬉しく思っております。
また、弦楽器奏者の方達が、笑顔でステージで、迎えてくれて、とても安心して弾けた、という声もありました。やはり、言葉だけでなく、アイコンタクト、呼吸、そして、笑顔、というのは、何よりの、コミュニケーションツールですね。
来年も、2月28日(土曜日)に、決定致しております。次回も、室内楽は、企画したいと思いますので、多くの方の、ご参加をお待ちしています。
初回は、本当に、特に多くの方々の、お力添えの元に、開催できましたこと、深く感謝するばかりです。
今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします。
小林真子



































