昨日4月3日(金)長谷川淳先生のベートーヴェン講座&公開レッスンの第2回目が開催されました。
早朝から調律のO西さん、伊藤楽器のT口さん、S藤さん、フレンドステーションスタッフ全員集合し、入念に打ち合わせし、やる気満々!!!で迎えた本番。
第1回の悲愴に続き第2回は中期ソナタ、熱情を中心にして。今回は春休みだったこともあり、遠方からの参加者や学生さんの姿も多く見られ、会場は熱心な参加者の熱気で包まれました。司会は前回同様、A海先生です。
限られた時間内に、長谷川先生の中にある壮大なベートーヴェン観をすべて語っていただく事自体、所詮は不可能なことですが、40分も延長して、盛りだくさんの内容をご披露頂きました。ピアノの歴史についても、前回に引き続き興味深いお話しを伺うことが出来ました。
2回にわたるベートーヴェン講座を通して、長谷川先生の人生はベートーヴェンと共にあり、だからこそ会場の誰もが共感し、そこには計り知れない感動がうまれるということを強く感じました。
会場にいらしていた参加者のメッセージのほとんどに書かれていたのが、この講座の継続とシリーズ化でした。
人一倍責任感の強い長谷川先生には、多大なプレッシャーとご苦労をおかけしてしまいましたが、会場からこの様な声をいただけたことで、企画をして本当によかった!!そして、いずれまた続編を開催したいという思いがこみ上げてきています。
長谷川淳先生、素晴らしい講座をありがとうございました!!
愛知県から長谷川先生のアシスタントとして演奏してくださった三宅菜津子さん、
そして田浦直美先生門下の榎本詩帆さん(当日アクシデントに見舞われリハーサルがほとんど出来ない状態でしたが)は、お二人とも素晴らしい演奏を聴かせてくださいました。
その2で参加者からのメッセージと写真をご紹介させて戴きます。