第1部は通常ステップ。第2部から6部までは室内楽ステップ、第7部は再び通常ステップという構成でした。通常ステップではこの時期にすでにピティナ課題曲で出演された方もいらっしゃいました。
さて室内楽ステップは市川フレンドステーションにとって初めての試み。すべてが手探り状態でしたがスタッフ一同綿密な計画のもとに準備を進めてこの日を迎えました。

初めての練習から本番までの過程をずっと見てきて、一回ごとに見事に変わっていく様子は感動です。本番ではさらに共演を楽しめる余裕が伺えました。
今回特に印象深かったことは、同じ曲でもひとりひとり感じ方や表現の仕方が違うことを、共演メンバーは即座に察知してそれぞれにぴったりの合わせ方をしてくださったことです。しかも参加者が緊張しないように楽しい雰囲気作りをされながら。共演メンバーの楽譜には緻密に一人一人のテンポやニュアンス、どのように弾きたいかがメモされています。
そして本番で間違いが起こらないように、スタッフが作成した一人一人の演奏特徴(例、テンポはかなり速め、中間部から少し遅め、7小節目poco.ritなど)を記した一覧表を、共演者係りのスタッフがチェックしながら、出番直前に共演者に口頭で伝達するというものです。このように演奏面に関し、徹底した事により参加者の方々には安心してステージに出ていただけた事を嬉しく思います。 続く・・・
さて室内楽ステップは市川フレンドステーションにとって初めての試み。すべてが手探り状態でしたがスタッフ一同綿密な計画のもとに準備を進めてこの日を迎えました。



初めての練習から本番までの過程をずっと見てきて、一回ごとに見事に変わっていく様子は感動です。本番ではさらに共演を楽しめる余裕が伺えました。
今回特に印象深かったことは、同じ曲でもひとりひとり感じ方や表現の仕方が違うことを、共演メンバーは即座に察知してそれぞれにぴったりの合わせ方をしてくださったことです。しかも参加者が緊張しないように楽しい雰囲気作りをされながら。共演メンバーの楽譜には緻密に一人一人のテンポやニュアンス、どのように弾きたいかがメモされています。
そして本番で間違いが起こらないように、スタッフが作成した一人一人の演奏特徴(例、テンポはかなり速め、中間部から少し遅め、7小節目poco.ritなど)を記した一覧表を、共演者係りのスタッフがチェックしながら、出番直前に共演者に口頭で伝達するというものです。このように演奏面に関し、徹底した事により参加者の方々には安心してステージに出ていただけた事を嬉しく思います。 続く・・・

当日リハーサルの様子