市ヶ谷プルミエステーション主催のステップは、本格的な音楽専用のホール、若しくは響きが豊かでピアノも良いホールの取得に尽力しております。
また、近年はステージにお花も彩る方針で、ステージ経験を耳からも眼からも楽しんで頂きたいと願って開催しております。
今回も、すみだトリフォニーという素晴らしいホールに御縁を頂き、ピアノはスタインウェイD型をセレクトいたしました。
アドバイザーには、内海啓子先生(新潟県)、永井礼子先生(北海道)、宮谷理香先生(東京都)、渡部由記子先生(千葉県)をお迎えいたしました。
113組もの多くの皆様にエントリー頂き、新しいパスポートは35冊発行されました。
第2部の終わりには、
渡部由記子先生のワンポイントレッスン企画にて、10分という短時間に、演奏をガラッと変える"魔法のレッスン"を拝聴。
午後の特別企画"トークコンサートでは、ピアニストの宮谷理香先生がドレスにお召し替え下さり、ドビュッシー/亜麻色の髪の乙女 ショパン/ノクターン7番/スケルツォ第3番を演奏してくださいました。圧巻の演奏に一同が魅了され、忘れがたい時間となりました。
ステージ経験で得られる物の大きさ、同年代の方の演奏を聴く事、プロの本物を聴く事、この3つを1日で得て頂けるステップ開催の意義をしみじみと感じております。
ご参加者お一人お一人の未来が、更に輝きを増していかれますことを、心から願っております。