2月29日、日比谷ゆめステーション今年度の総会を行いました。
渡部由記子先生はじめ、スタッフ22名が参加し、まずは自己紹介。
その後、今年度のステップ、課題曲セミナーの担当、そして来年1月25日に行う合同発表会の
実行委員を決めました。
一段落ついたところで、昨年11月に行った継続表彰コンサートで感じた「シニアの参加者に
とってのステップ」について、意見が出ました。
シニアの皆さんにとっての継続表彰は、子供よりずっと貴重なのでは?という意見に、
スタッフ皆、大きくうなずくことに・・・
日比谷ゆめステーションのステップでは、毎回、シニアのコーナーを設けていますが、
これをもっと発展させよう、シニアだけでなく大人の初心者コーナーも・・などと 熱い議論が
繰り広げられました。
そこで、日比谷ゆめステーションでは、継続表彰5回の前に、シニアの1回目と3回目にも
独自の「表彰」をすることになりました。これにつきましては、また改めてご報告致します。
和気藹々とした中、お楽しみの「ランチタイム」
そして午後は、いよいよ渡部先生から今年度のコンペ課題曲の説明となりました。
先生のお考えになる「コンペの意義」とは?
「コンペは幸せのためにある。幸せとは、困難が立ちはだかったとき、それを乗り越えること。
その力、つまり目標達成の手段を得るにはコンペは最適。」
コンペで頑張れる力は、ピアノだけにとどまらず、子供のその後の人生に大きな力となるのだ、と・・・
皆からは生徒や父兄をどのように導いていくか、など熱心な質問も飛び、大変充実した時間でした。
今年度の体制も決まり、いよいよコンペの季節に突入です!
(Rep:日比谷ゆめステーション:中前浩子)