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博多南ステップ開催レポート(2014.6.14)

福岡の天神の真ん中ともいえる、アクロスでの開催でした。
素敵なホテルを思わせる受付、かわいい円形ホール。
スタッフも新しい会場でそわそわしました。
そんな中、まずは、調律師の後藤さんがピアノの調整に大奮闘でした。
そして82組の参加者の方々が 全員そろわれました。

以下は、当日アナウンススタッフをして下さった石川貴美先生の感想です。


★♪★♪★博多南夏季inアクロス福岡円形ホール★♪★♪★
 一日を通して、各講評で、「教育者」「演奏者」「専門家」という
三つの観点からのお話を聞くことができました。

 藤原先生は「良い手の形」「指先しっかり」「手首ラクラク」という
「まずはじめに」大切な事のお話から。
 指つくり、耳つくり・・先生の優しい言葉かけの中に、暖かいお心と
深い願いのあることが伝わりました。

 中田先生は、表現者ならではの、「音を響かせる」ための指・手首
筋肉の動かし方やテクニック、演奏するための深い学びの必要な事を
明るい関西弁でお話くださいました。

 水谷先生は、脱力などのお話の最後に「参加したみなさんへ」拍手
「指導してくださった先生がたへ」拍手
「いつも支えてくださっているおうちの方へ」拍手。という暖かい感謝の
言葉でしめくくっていただきました。
★♪★♪★♪★♪★♪★♪★♪★♪★♪★♪★♪★♪★


   今回は、博多南ステーションとしては、初めての会場でした。
参加者席の設定の都合上、演奏を終えたみなさんは、元の控え席にもどり
各部が終わるまでは、そのままでまっていただく事になりました。
 そのことが、会場全体にここちよい緊張感を持たせ、ピリッとした空気
の中ですごす事ができました。
 また、何年かぶりにピアノと向き合う生活にもどって・・・という方の
参加もあり、音楽を長く愛する人たちへの「おかえりなさい」という思い
にも心打たれました。

 初めての小さいお子さんから、長く音楽をしている大人。
今を盛りに、エネルギーいっぱいの演奏・・とステップならではの
たくさんのみなさんと同じ時間を過ごせたことに、感謝でいっぱいです。
次回秋は、室内楽アンサンブル企画実施いたします。
ソロにアンサンブルに演奏の花が咲くのを楽しみにしています。



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