2月28日火曜日にギャラリー楓という秦野の丹沢の麓にあるこじんまりしたサロンホールで、ピアノ指導法研究会のセミナーを行ってきました。研究会は秦野Green Leafステーションの母体となっているものです。



室内楽とは・・・とか、室内楽の歴史、種類、有名曲の紹介、
それから、室内楽の勉強をするとどんなふうにいいことがあるか、また、どんなことに気をつけて演奏しないといけないか、室内楽を生徒に経験させる前にどんなことを指導しておくか・・・
などの講義をして、後半はヴァイオリンとチェロの先生と共にピアノ三重奏曲を演奏するワークショップを行いました。
皆さん、緊張もしていたけれど、楽しそうでしたね!
当日、演奏された方から下記のような、素敵なメールを頂きましたのでご紹介いたします。

一昨日はありがとうございました。とても貴重な経験ができました。最初は素晴らしい弦の響きと雰囲気に圧倒で、かなりいっぱいいっぱいだったのですが、弾き終わる頃には、弦の響きに自分のピアノが混ざっているのが感激で胸一杯。もっと弾きたいなぁ。と思っていました。弦の先生方が暖かく迎えてくださりとても嬉しかったです。
弦楽のトリオは初めてだったので、耳馴染みある曲をと選曲しました。一人で練習していると、曲の全体がいまいち掴めず、納得できずにセミナーの日を迎えたのですが、当日演奏してみて、石井先生にアドバイスいただき、自分の掴めていない点がよくわかりました。普段音をかなり一方向からみていたなぁとも痛感しました。ソロの演奏でも活かせたらと思います。
今回は、このような素晴らしい機会を与えていただきましてありがとうございました。また、このような機会がありましたら演奏してみたいです。(小野川)
先日の指導法研究会では、大変貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。