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12月定例会・スラーの話第2話

 2015年12月16日 八王子支部では12月の定例会に合わせ、沼田薫先生(ピティナ

正会員・審査員・評議員)による「第2回スラーの講座」を行いました。

  

 定例会では今年度12月までの八王子支部活動報告と、コンクール・ステップ・コンサート

運営についての反省点や向上面、また、来年度のコンクール日程のお知らせ等、

支部長の広瀬先生よりお話がありました。

 

沼田先生による講座。

数か月前に「第1回スラー」についてお話して下さいました。

スラー扱い方、楽譜によっての記載の違い。

今回は、ソナチネ(クーラウ作曲0p.20-1)から抜粋。

音友、全音、ヤマハの楽譜を照らし合わせながら、どれが見やすいですか?

生徒さんに与えるとしたら、どの楽譜が良いか!

演奏者として第一線で活躍する先生、生徒指導を主に考える先生と色々な解釈がありました。

根本的には、原典版を持ちながら生徒さんに合わせて、楽譜を選ぶのが良いでしょう・・に

至りました。

様式(時代から考える弾き方)=形式(音楽の作り)=景色(楽譜から見る音の流れのイメージ)

演奏する上での進め方のポイントをお話頂けました。 2015/12/16スラー№2

2015・12・16スラー№2

2015/12/16№2.

また、第3回目のスラーのお話にも、こうご期待です(^-^)

文・長本

 

 

 

 

 

 

 

 


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