12月16日(土)、第12回の蒲郡地区のステップが開催されました。
97組の参加、4人のアドバイザーを迎えてのステップ。天気予報により雨を覚悟してたけど、雨は落ちて来ない。良かった〜。
時期的に心配なのがインフルエンザ、胃腸風邪。けれども、参加者もスタッフもその情報は無し。参加者1名欠席の連絡は途中で入ったけれど。
予定どおり、9:30に受付が始まり、10:00に開演しました。
始めの部あたりは小さな人が多い。ステージ袖は緊張気味の子供さんと、足台をセッティングするお母様も少々緊張気味。分かる〜。
でも皆さん、立派に演奏してステージ袖に戻ってくる。意地らしくて涙がでてくる。
ステップも進み段々大きな人へ。大学の後期の試験に向けて演奏される人。そして、「今日は完奏が目標です」とコメントされるおじさまも。本当にピアノが弾きたくて弾かれてる様が伺え、素敵でした。
また、アドバイザーの清水将仁先生にはトークコンサートをお願いしました。ショパンのマズルカ、ワルツ、ポロネーズ2曲、ノクターン以上5曲を2回に分けて演奏して頂きました。先生は冒頭「昨今なかなか生演奏を聴く機会がなくなってるので是非」と仰いました。失礼ながら全く同感。素敵なショパンを弾いて下さいました。ありがとうございました。
事務局としては今年、スタッフで当日着用シャツを揃えました。黒のボタンダウン、背中に「PTNA PIANO STEP がまごおりステーション」を淡いオレンジ色の刺繍を入れて。
そしてスタッフ13人によるXmasの曲の「ぐるぐる連弾」を。秋頃から月1で練習をして。今まで以上に結束力を高めました(笑)
こんな風にして終えた第12回のステップ。
参加者の皆様、そしてご関係各位様、本当にありがとうございました。

