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蒲郡ステップ開催レポート(2014.12.13)

今年のがまごおりステーションのステップはいつもの蒲郡らしく?!
冬の12月に行われました。

前年は会場の改装工事等の予定のためいつもの日程とは違う時期に行われたため1年ぶりにいつものがまごおりだな!!とそんな気 持ちとともに迎えた当日でした。

寒い季節のステップとなると、風邪の予防&インフルエンザ予防などピアノとは違う部分での自己管理力を求められたりこ ういったことも経験やまして思い 出のひとつになるかもしれない、、、
と、思うものです。

かくいうこちらのブログを担当させていただいている私も先日インフルエンザに20年ぶりにかかり、40度近い熱をだしとても大 変な思いをしました。
風邪やインフルエンザに罹ればその間は練習できないですし、また本番当日に熱があればもちろん布団の外へ出歩くことも難しく、 冬はそんなこんなに気を遣う難しい時期でもありますね。

しかししかし、当日は本当に多くの皆さんが元気なお顔とともに参加してくださり、迎え入れるスタッフも皆さんのどんな演奏が聴 かれるか?とわくわくしていましたよ。

がまごおりステーションのステップにいつも参加してくれている方のお顔な どを見ると、今年はどんな風にステップアップしているのかな?とこちらもスタッフの楽しみでもあります。

裏方の仕事をするのがスタッフですが、普段はピアノの先生と呼ばれる立場に立たれている方が多いです。
なので、一人一人の演奏をこちらで聴かせていただくことで私たちも同じようにステップアップさせてもらっているように感じてい るのです。

今回のがまごおりステーションの目玉企画?!は、アドバイザーの講師の先生の演奏でもありましたね。
野畑さおり先生の素敵な素敵な素敵な演奏を堪能することが出来ました。

野畑先生はお体が細くとっても華奢な先生ですが、その心の内に秘められている音楽への情 熱は本当に素晴らしく、何より演奏のみならずかわいい笑顔もお持ちの先生でみえます。

先生ご自身のの経験を通して語られる音楽への真摯な姿勢や音楽に対する熱い情熱が先生の演奏には多くちりばめられていた気がし ています。

ひとえに練習すれば誰だってピアノはうまくなるよ。。。なんて私も子供のころに母や親せきや先生たちに励まされましたが、時に 練習すればねっていう言葉に疲れ、練習したってうまくいかないときもあるよ...なんて、自信を失いかけそうになったとき、自信がからきしなくなってしまったと きに、素晴らしい演奏に出会うと心弾み、心揺り動かされ、高揚しそしてまた憑りつかれた様に(笑)ピアノに向かったものですが、今回 野畑先生 の演奏を聴き、何かしらパワーを得た人もいたのではないかな?なんてそんな風にも思います。

素晴らしいピアノの音は何百の言葉よりも時に大きな励ましやパワーになり人の心を動かすのではないでしょうか?

音楽やピアノを通じ私たちもそんなピアノを弾かれるようになるとよいですね。

今年のステップもよい雰囲気の中素晴らしい会となりました。

ステップ盛会にご協力いただいた皆様有難うございました。

来年もまたいつもの時期にいつもの顔でお迎えいたします。どうぞ多くの方の参加をお待ち申し上げております。

よろしくお願い申し上げます。

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