バルトークは民俗音楽の要素を用いた独自の語法で本格的な作曲活動を始めた20代後半から《子供のために》など数多くのピアノ教育作品を書きました。なかでも50代の7年間を費やして綴られた《ミクロコスモス》は、彼が生涯に獲得した作曲技法をまとめた「小宇宙」といえます。
本講座では、《ミクロコスモス》1~3巻の各曲にこめられた多彩な魅力・楽しさをピアノ演奏やスライドを交えながら解説し、レッスンに《ミクロコスモス》を導入する方法について考えます。子供の耳を育て、感覚を開くために、バルトークの施した様々な工夫──構成音階や響きの面白さ、踊りのリズムの喜び、現代的語法によるポリフォニー音楽の勉強など、バルトークがピアノ教育にかけた情熱を感じ取ってください。
詳細は伊藤楽器ホームページ「公開セミナー情報」のこちらをご覧の上ヤマハピアノシティ松戸までお申し込みください。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。