4月12日(土)に船橋なの花ステーション主催で初の「ピティナ・ピアノステップ船橋春季4月地区」が船橋市民文化創造館きららホールで、朝から気持ちのいい青空が広がり、陽射しはなの花の黄色い輝きを増して、まさにピアノを愛する人全てに幸福を願っているような、そんなお天気の中開催されました。さて構成は2部ずつに講評が4回入り計8部、1,2部はグランミューズ計26名、3部以降はジュニアステージ総勢98名の演奏だったのですが、1,2部の講評が終わって入れ替えの時に「かわいいー」という声がどこからとも無く聴こえてくるではございませんか! 即売の伊藤楽器オリジナル「キティの携帯ストラップ」のことかと思いきや? 違いました!! グランミューズの方たちが次の「導入やフリーステージ」の子供たちの姿を見て発せられた言葉でした。それは年齢、性別、経験年数と違いは沢山あるけれど、大人も子供もピアノを愛しているのは同じで、でも子供そしてその保護者に、大人がピアノを弾くこの日の姿が心のどこかにずっと残っていたら嬉しいなと感じる瞬間でもありました。そして運営は受付からステージ進行、出演者への素早いメッセージ渡し等、全体を通して初開催とはとても思えません。お見事! の一言。また六島先生の人望の厚さをつくづく感じた1日でした。なの花ステーションバンザーイ!! (T口より)