去る3月2日(日)に國谷尊之先生を伊藤楽器YAMAHAピアノシティ船橋にお迎えして、第32回ピティナ・ピアノコンペティション課題曲セミナーを開催いたしました。
当支部ではこのセミナーに先生方だけでなくコンペに出場される生徒さんにも来て頂けるよう、毎年3月の第一日曜日に開催しておりますが、開店前から少しでも前で見たい、聞きたいという人たちの中にお子様の姿もあって、開店時刻を早められればよかったと反省しております。ごめんなさい。来年からは色々考えます!さてセミナーはというと予定開始時刻(10:15)から約15分遅れたことと、國谷先生の丁寧な解説もあって、終了時刻(12:45)は大幅に延びて1:30をまわっていたのにもかかわらず、ほとんどの方が残っていて終始熱心にメモをとっている人たちばかりで、このような指導者の生徒さんはさぞかし幸せなこととあらためて感じました。参加者の皆様、長時間大変お疲れ様でした。そして何よりもリハで音と映像がずれるのを楽しんでいた、花粉症の國谷先生ありがとうございました。
以下セミナーレポートより一部抜粋
「國谷先生の素敵で美しい模範演奏に感動いたしました。私もそんな先生でありたい&そうでなければ・・・と気持ちを新たにしました」「今日はあっという間の3時間でした。大変勉強になりまたパワーを頂きました」
「國谷先生のように表現豊かに生徒を指導できるよう勉強したいと思いました」
「よく演奏されている曲でも國谷先生の演奏や作られ方を意識すると別の曲のように聞こえました」
「1曲1曲の作曲家のコメントや状況など普段ではわからない事も細かく教えて頂いて勉強になりました」
「國谷先生のセミナー、楽しみにしておりました。期待通り充実の内容で時間が足りないと感じるほどでした。特に今回勉強になった点は和声感が大切ということです」
「時間をかなりオーバーして50曲近く?まだまだセミナーを受けたかったのですが、また来てください」
など、ご紹介できないほどたくさんの感想を頂きありがとうございました。