
福岡での池川礼子先生の講座は久々ということで、短期間の申し込み期間だったにも関わらず会場が満席となる盛況ぶりでした。
池川先生の視点で紐解く課題曲の分析は、とても興味深いもので、不気味な音を悪魔の和音とネーミングされたり、なぜナポリの□度というのか...?!それはナポリの作曲家が好んで使ったから!などと、音楽辞典に載せていない部分まで探求される先生のお話は大変勉強になりました。
もうすぐ開催されるコンペティションに向けて課題曲への取り組みが一段と楽しくなりそうです。
又、今後ライセンスグレードを取り組む方が更に増えていき、学びの輪が広がっていくことを願っています。